基本情報
- 系統・区分
- 春キャベツ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 早生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
味春はタキイ種苗の春キャベツで、名前のとおり食味を重視して育成された一代交配です。秋まきで越冬させ、4〜5月に収穫する作型が中心で、球は扁円形の1.3キロ前後に仕上がります。葉は色が濃く、やわらかい肉質と強い甘みがあり、生で食べたときの味のよさが際立ちます。春系キャベツにありがちな早い裂球や球のゆるさが抑えられており、収穫期の幅が比較的広いので家庭菜園でも採り遅れの失敗が少なめです。低温によるとう立ちには春系の中では強い方ですが、播種を早めすぎず、苗の大きさを揃えて越冬させることが安定生産の鍵です。萎黄病に耐病性があるとされる点も秋まきでは安心材料になります。
味春の特徴
- 春どりの中でも食味と甘みが強い
- 球重1.3キロ前後の扁円形
- 春系にしては裂球が遅く在圃性がある
- 萎黄病に耐病性があるとされる
- 秋まき越冬の春どりに向く
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 塩もみ・浅漬け
- さっと炒めて春の味を楽しむ
キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キャベツの育苗・苗選び — 作型によって育苗の難所が変わります。定植適期の苗は本葉4〜5枚、茎が太く節の詰まったものです。
- キャベツの植え付け・株間 — 株間は40〜45センチ。外葉を広げる場所を先に確保しておくことが、そのまま玉の大きさになります。
- キャベツの結球の管理 — 外葉が17〜20枚そろって初めて玉が巻き始めます。葉を作る時期と玉を太らせる時期でやることが変わります。
- キャベツの月別の作業 — 作型が三つあるため、月ごとに別の仕事が重なります。自分が選んだ作型の行だけを追ってください。
- キャベツの病害虫の防除 — キャベツの防除は、出てから叩くのではなく産卵させない設計で決まります。時期ごとの警戒対象を先に押さえます。
- キャベツの収穫・裂球対策 — 収穫は見た目ではなく手ざわりで決めます。硬いと感じた時点がすでに上限で、待つほど裂球が近づきます。
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この品種を記録すると
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