基本情報
- 系統・区分
- 寒玉キャベツ・定番
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 早生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
寒玉系の代表的品種。作りやすく、秋冬どりで広く使われる。
概要説明
春キャベツの代名詞ともいえる品種が金系201号です。サカタのタネが育成した春系の一代交配で、秋に種をまいて冬を越し、春に収穫する作型を長年支えてきました。球は扁平気味の丸で1.2〜1.5キロほど、葉の巻きがゆるく、葉質はやわらかくみずみずしいのが持ち味です。芯まで甘く、千切りにするとふんわりと仕上がります。草勢はおとなしく、越冬中の低温にも耐えて春の伸びがよい一方、苗が大きくなりすぎた状態で冬の低温にあうととう立ちしやすくなるため、播種の時期を守ることが大切です。家庭菜園では秋まき春どりが基本で、株間40〜45センチほど確保すれば育てやすく、春の収穫期は裂球が早いので採り遅れに注意します。
金系201号の特徴
- 秋まき春どりの春系キャベツの定番
- 球重1.2〜1.5キロで巻きがゆるく葉がやわらかい
- 越冬性があり春の伸びがよい
- 苗が大きすぎると低温でとう立ちしやすい
- 収穫適期を過ぎると裂球が早い
向いている使い方
- 生食・千切りサラダ
- 浅漬け・塩もみ
- 春キャベツの炒め物
キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キャベツの育苗・苗選び — 作型によって育苗の難所が変わります。定植適期の苗は本葉4〜5枚、茎が太く節の詰まったものです。
- キャベツの植え付け・株間 — 株間は40〜45センチ。外葉を広げる場所を先に確保しておくことが、そのまま玉の大きさになります。
- キャベツの結球の管理 — 外葉が17〜20枚そろって初めて玉が巻き始めます。葉を作る時期と玉を太らせる時期でやることが変わります。
- キャベツの月別の作業 — 作型が三つあるため、月ごとに別の仕事が重なります。自分が選んだ作型の行だけを追ってください。
- キャベツの病害虫の防除 — キャベツの防除は、出てから叩くのではなく産卵させない設計で決まります。時期ごとの警戒対象を先に押さえます。
- キャベツの収穫・裂球対策 — 収穫は見た目ではなく手ざわりで決めます。硬いと感じた時点がすでに上限で、待つほど裂球が近づきます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キャベツ」、品種に「金系201号」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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