基本情報
- 系統・区分
- 寒玉キャベツ・秋冬
- 熟期
- 中生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
寒玉系の一般流通品種。作型・種苗元は要確認。
概要説明
新藍は秋冬どりの寒玉系キャベツとして広く流通する一代交配で、夏まきで11〜1月に収穫する作型に向きます。球は甲高の扁円形で1.5〜1.8キロ、締まりがよく日持ちに優れ、寒玉らしい厚めの肉質で加熱調理に向きます。耐暑性と耐寒性を兼ね備え、秋の残暑期の生育から冬の在圃まで安定しているので、年内どりから冬どりまで幅広い時期に使えます。萎黄病に耐病性があるとされ、秋の栽培で問題になる黒腐病にも比較的強いとされています。草勢は強めで外葉がやや大きいため株間45センチ程度が目安です。家庭菜園では在圃性の高さが利点で、収穫期に入ってから畑に置いても裂球しにくく、冬の鍋や煮込み用に計画的に収穫できます。
新藍の特徴
- 夏まき秋冬どりの寒玉系
- 球重1.5〜1.8キロで日持ちがよい
- 耐暑性と耐寒性を兼ね備える
- 萎黄病に耐病性があるとされる
- 在圃性が高く裂球しにくい
向いている使い方
- 鍋・煮込み
- 炒め物・野菜炒め
- 浅漬け・塩もみ
キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キャベツの育苗・苗選び — 作型によって育苗の難所が変わります。定植適期の苗は本葉4〜5枚、茎が太く節の詰まったものです。
- キャベツの植え付け・株間 — 株間は40〜45センチ。外葉を広げる場所を先に確保しておくことが、そのまま玉の大きさになります。
- キャベツの結球の管理 — 外葉が17〜20枚そろって初めて玉が巻き始めます。葉を作る時期と玉を太らせる時期でやることが変わります。
- キャベツの月別の作業 — 作型が三つあるため、月ごとに別の仕事が重なります。自分が選んだ作型の行だけを追ってください。
- キャベツの病害虫の防除 — キャベツの防除は、出てから叩くのではなく産卵させない設計で決まります。時期ごとの警戒対象を先に押さえます。
- キャベツの収穫・裂球対策 — 収穫は見た目ではなく手ざわりで決めます。硬いと感じた時点がすでに上限で、待つほど裂球が近づきます。
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