基本情報
- 系統・区分
- ちりめんキャベツ・サボイ系
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
縮緬状の葉をもつサボイキャベツ。煮込み料理向け。
概要説明
サボイエースはちりめんキャベツと呼ばれるサボイキャベツの代表的な品種名で、葉がこまかく縮れた独特の見た目を持ちます。球は甲高の丸形で1.2〜1.5キロ、葉は濃緑で厚みがあり、ふつうのキャベツより加熱したときに煮崩れしにくく、ロールキャベツやポトフなど煮込み料理に向いています。生食ではやや硬く感じますが、加熱すると甘みと風味が引き立ちます。夏まき秋冬どりが基本で、耐寒性があり冬の畑でも傷みにくく、寒さで甘みが乗ります。草勢は強めで外葉がやや大きいので株間45センチ程度を確保します。現在は改良系統のサボイエースSPが主に流通しており、家庭菜園ではふつうのキャベツと同じ管理で育てられますが、縮れた葉に虫が潜みやすいので防虫ネットで苗を守ります。
サボイエースの特徴
- ちりめん状の葉を持つサボイキャベツの代表
- 球重1.2〜1.5キロの甲高丸形
- 煮崩れしにくく煮込み料理向き
- 耐寒性があり冬の畑で甘みが乗る
- 改良系統のサボイエースSPが主流
向いている使い方
- ロールキャベツ・煮込み
- ポトフ・スープ
- 炒め物・野菜炒め
キャベツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキャベツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キャベツの育苗・苗選び — 作型によって育苗の難所が変わります。定植適期の苗は本葉4〜5枚、茎が太く節の詰まったものです。
- キャベツの植え付け・株間 — 株間は40〜45センチ。外葉を広げる場所を先に確保しておくことが、そのまま玉の大きさになります。
- キャベツの結球の管理 — 外葉が17〜20枚そろって初めて玉が巻き始めます。葉を作る時期と玉を太らせる時期でやることが変わります。
- キャベツの月別の作業 — 作型が三つあるため、月ごとに別の仕事が重なります。自分が選んだ作型の行だけを追ってください。
- キャベツの病害虫の防除 — キャベツの防除は、出てから叩くのではなく産卵させない設計で決まります。時期ごとの警戒対象を先に押さえます。
- キャベツの収穫・裂球対策 — 収穫は見た目ではなく手ざわりで決めます。硬いと感じた時点がすでに上限で、待つほど裂球が近づきます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キャベツ」、品種に「サボイエース」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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