基本情報
- 系統・区分
- 黒系・晩生
- 熟期
- 9 月下旬〜11 月
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
普通型で受粉樹不要。黒紫果皮で晩生傾向。甘味が強いが、寒冷地では成熟遅れに注意。
概要説明
フランス南部ソリエス地方の黒イチジクがビオレソリエスで、「黒いダイヤ」と呼ばれる高級品種として日本でも知られています。果重は 60〜80 グラム、果皮は熟すと黒紫色、果肉は濃い赤で、糖度は 20 度を超え、ねっとりした果肉にほどよい酸味と香りがのります。秋果専用で、熟期は 9 月下旬から 11 月と非常に遅く、暖地でないと寒さで熟しきらないことがあります。樹勢は強く枝がよく伸びますが、若木のうちは着果が少なく、収穫まで数年待つ辛抱が必要。受粉樹は不要。目が閉じているので雨による腐敗は少なめですが、熟期に雨が続くと味が薄まるため、鉢植えで秋は雨の当たらない南向きに置くと糖度が上がります。耐寒性は普通で、冬の枝枯れが出る地域では防寒を。
ビオレソリエスの特徴
- フランス南部の高級黒イチジク
- 果重 60〜80 グラム、糖度 20 度超
- 熟期が 9 月下旬〜11 月と非常に遅い
- 若木は着果が少なく収穫まで数年
- 目が閉じて雨による腐敗が少ない
- 暖地または鉢植えでの雨よけ栽培向き
向いている使い方
- 生のまま食べる
- デザート・高級スイーツ
- 暖地の庭植え
- 鉢植え向き
イチジクの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチジクの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチジクの植え付け — 夏果と秋果のどちらを狙うかで品種が変わります。植える時期と鉢の大きさ、株間を先に決めます。
- イチジクの剪定と仕立て — 秋果は今年の枝に実るので強く切れます。夏果は前年枝の先端に付くので切りすぎると採れません。
- イチジクの水やりと肥料 — イチジクは水を多く必要とする一方で、熟す直前の雨で実が割れます。時期ごとに水と肥料の量を変えます。
- イチジクの月別の作業 — 冬の剪定と元肥、夏の摘心、秋の収穫が柱です。月ごとにやることと迷ったときの判断を表にまとめます。
- イチジクの病害虫と対策 — イチジク最大の敵は幹を食うカミキリムシです。株元の木くずの見つけ方と、梅雨の実腐れ、さび病の対策をまとめます。
- イチジクの収穫と保存 — イチジクは採ってから熟しません。実が垂れて目が開いた完熟を朝に採り、その日のうちに食べるか加工します。
「ビオレソリエス」の苗木を買う
【バイオレットソリエス】1年生苗ビオレソリエス イチジク※納期指定:発送予定2027年1月中旬以降順次または通常発送※[果樹苗木 無花果 いちじく]
¥1,742
他のお店でも探す「イチジク ビオレソリエス 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「イチジク」、品種に「ビオレソリエス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。