基本情報
- 系統・区分
- 黒系大粒
- 熟期
- 8 月下旬〜9 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
両性花。岡山系の黒系大粒、種なし処理される。着色と樹勢管理が重要。
概要説明

岡山県農業試験場がオーロラレッドと巨峰を交配して育成し、2003 年に登録された黒系大粒品種がオーロラブラックです。粒は 15〜18 グラム、糖度は 18〜20 度と高く、酸味が少なく果汁が多い濃厚な甘さ。皮と果肉が離れにくいため、皮ごとかじって果肉だけ食べる食べ方に向きます。両性花で受粉樹は不要、ジベレリン処理で種なし栽培が主流。着色は巨峰より安定して黒く仕上がり、高温期の色づきの心配が少ないのが利点です。樹勢は強めで棚仕立て向き、1 枝 1 房、1 房 30〜35 粒に制限して粒を太らせます。裂果は比較的少なめですが、熟期の急な雨には雨よけが安心。岡山県の主力品種の一つで、ピオーネに次ぐ黒ブドウとして家庭でも育てやすい品種です。
オーロラブラックの特徴
- 岡山県育成、2003 年登録の黒系大粒
- 粒 15〜18 グラム、糖度 18〜20 度
- 酸味が少なく果汁が多い
- 高温期でも着色が安定
- 両性花で受粉樹不要
- 1 房 30〜35 粒に制限して粒を太らせる
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 贈答用の房
- 棚仕立ての庭植え
ブドウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブドウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブドウの苗の植え付け — 家庭で育てやすい品種の見分け方から、鉢と地植えそれぞれの植え穴の作り方、植えた年の管理までを説明します。
- ブドウの冬剪定と仕立て — ブドウは前年の枝から出た新しい枝に実がなります。冬の剪定で残す芽の数を決め、仕立て方に合わせて切る位置を選びます。
- ブドウの水やりと肥料 — ブドウは肥料や水が多いと枝ばかり伸びて実が付きません。時期ごとの量の目安と、株の姿から加減を決める方法を説明します。
- ブドウの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、ブドウの一年の作業を月ごとに整理します。芽の様子で時期を前後させる目安も添えます。
- ブドウの病害虫と障害 — ブドウで最も多い黒とう病、べと病、晩腐病と、実の障害の見分け方を症状の写真代わりの表で整理し、予防の手順を説明します。
- ブドウの収穫と保存 — ブドウは収穫後に甘くなりません。色と粒の張り、味見で熟度を確かめてから切り、冷蔵で長持ちさせる方法を説明します。
「オーロラブラック」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ブドウ」、品種に「オーロラブラック」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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