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ブドウの品種

ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の特徴と育て方のポイント

「果物の女王」と呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリアは、古代エジプトから栽培されてきたとされる緑黄色系の大粒品種で、日本には明治時代に導入され、岡山県のガラス温室栽培で高級ブドウの地位を築きました。

基本情報

系統・区分
白/緑系欧州種
熟期
9 月中旬〜10 月
育てやすさ
★☆☆☆☆(5 段階で 1)

両性花。香り高い大粒だが栽培難度高め、雨よけ/施設向き。病害に注意。

概要説明

ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」
写真: Akiramorimoto85 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(縮小表示)

「果物の女王」と呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリアは、古代エジプトから栽培されてきたとされる緑黄色系の大粒品種で、日本には明治時代に導入され、岡山県のガラス温室栽培で高級ブドウの地位を築きました。粒は 10〜15 グラム、糖度は 17〜19 度で、気品のある強いマスカット香と上品な酸味を持ち、香りの点で他の品種の追随を許しません。両性花で受粉樹は不要。ヨーロッパ系のため雨に極端に弱く、べと病・裂果・晩腐病が露地では防ぎきれず、日本では温室かしっかりした雨よけ栽培が前提です。樹勢は強く棚仕立て向き、1 枝 1 房、1 房 30〜40 粒に制限。花振るいしやすいので開花期の管理も重要。9 月中旬から 10 月に熟します。難度は高いものの、香りの本物を育てたい人が挑戦する品種です。

マスカット・オブ・アレキサンドリアの特徴

  • 古代からの歴史を持つ緑黄色系の大粒
  • 粒 10〜15 グラム、糖度 17〜19 度
  • 気品のある強いマスカット香
  • 雨に極端に弱く温室か雨よけが前提
  • べと病・裂果・晩腐病が出やすい
  • 花振るいしやすく開花期の管理が重要

向いている使い方

  • 生のまま食べる
  • 温室・雨よけ栽培
  • 高級贈答用

ブドウの育て方を項目ごとに読む

栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブドウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。

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