基本情報
- 系統・区分
- 初夏・西洋アジサイ/覆輪
- 熟期
- 5 月〜7 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
挿し木苗。白覆輪が入る華やかな花色。半日陰の鉢植え向き。
概要説明
未来は島根県農業技術センターが育成した西洋アジサイで、万華鏡や銀河と同じ系譜の鉢花品種として 2010 年代に発表されました。装飾花は八重咲きで、花弁の縁に白い覆輪がくっきりと入り、中心のピンクまたは青紫との境界が明瞭です。花房は直径 15 センチ前後のやや平たい手まり状で、覆輪のおかげで株全体が明るく見えます。土の酸度で青系とピンク系に変わり、鉢花の多くはピンクに調整されて出荷されます。草丈 40〜60 センチの締まった株姿で、鉢植えでの管理が向きます。旧枝咲きのため、花後すぐに花房の下 2 節で切り戻し、7 月末までに剪定を終えると翌年も花芽を残せます。真夏の直射日光と乾燥で花弁が傷むので、明るい日陰に置き水切れさせないよう注意します。庭植えにする場合は西日の当たらない半日陰に植え、雨で花が汚れにくい場所を選ぶと、覆輪の美しさを長く保てます。
未来の特徴
- 白い覆輪がくっきり入る八重の装飾花
- 直径 15 センチ前後のやや平たい手まり咲き
- 酸性土で青系、アルカリ土でピンク系に変化
- 草丈 40〜60 センチで鉢植え向き
- 旧枝咲きで剪定は 7 月末まで
- 強い日射と乾燥で花弁が傷みやすい
向いている使い方
- 鉢植え・ベランダ
- ギフト用の鉢花
- 半日陰の庭植え
アジサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアジサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アジサイの花後の剪定 — 切る時期を1か月間違えるだけで翌年の花が消えます。期限と位置を先に決めます。
- アジサイの花色を変える — 色は品種と土の酸度、そして根が吸えるアルミニウムの量で決まります。
- アジサイの系統と選び方 — 系統がわかると剪定の時期が決まります。買う前に見分ける基準をまとめます。
- アジサイの日々の管理 — 枯らす原因のほとんどは夏の水切れです。乾きの読み方と置き場所を決めます。
- アジサイの月別の作業 — 剪定と施肥は月を外すと結果が変わります。月ごとの作業を一覧にします。
- アジサイの挿し木で増やす — 梅雨の時期に挿せば高い確率で根が出ます。枝選びと湿度の保ち方が要点です。
「未来」の種を買う
3 つのお店で探す「アジサイ 未来 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「アジサイ」、品種に「未来」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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