基本情報
- 系統・区分
- 在来/江戸東京野菜系
- 収穫までの日数
- 約 35 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
江戸東京野菜系の地域名。固定種・系統差あり。
概要説明
江戸小松菜は江戸東京野菜に認定されている小松菜の在来系統で、江戸時代に東京の小松川村付近で作られていた小松菜の姿を伝える固定種です。現在の一代交配の小松菜が立性で葉柄が太く育つのに対し、江戸小松菜は葉が丸みのある楕円形で葉柄が細く、株が開帳気味に広がり、葉質がやわらかく風味が強いのが持ち味です。固定種なので自家採種ができ、生育のそろいは一代交配に劣りますが、播種から春秋は30〜35日、冬は50〜60日で収穫できます。寒さにあたると甘みが増し、正月の雑煮に入れる青菜として東京では古くから使われてきました。株間は条まき後に5〜6センチに間引き、プランターでも育ちます。夏の高温期は虫害と軟腐病が出やすいので、秋まきの冬どりが最も作りやすい作型です。江戸小松菜は在来種の風味を楽しみたい家庭菜園向きです。
江戸小松菜の特徴
- 江戸東京野菜に認定された在来固定種
- 葉が丸く葉柄が細い開帳気味の草姿
- 葉質がやわらかく風味が強い
- 固定種で自家採種できる
- 寒さで甘みが増し雑煮の青菜に使われる
- 秋まき冬どりが最も作りやすい
向いている使い方
- おひたし・和え物
- 雑煮の青菜
- 自家採種向き
小松菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは小松菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 小松菜の種まき・まき方 — 小松菜は一年中まけますが、収穫までの日数は夏の20日台から冬の60日超まで変わります。
- 小松菜の間引きと追肥 — 間引きは2回に分け、最終株間を5センチ前後にそろえると軟弱徒長と病気を同時に減らせます。
- 小松菜の月別の作業 — 何月に何をまき、何を収穫するのかを地域別に整理し、切らさないためのずらしまきを設計します。
- 小松菜の病害虫の警戒 — 小松菜で最も多い失敗は虫害で、播種と同時にネットをかけるかどうかで結果が分かれます。
- 小松菜の収穫と寒締め — 草丈20〜25センチが基準で、冬は霜に当ててから採ると甘みが大きく変わります。
- 小松菜のプランター栽培 — 深さ15センチあれば作れるので、小松菜はベランダでも回転させやすい葉物です。
「江戸小松菜」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「小松菜」、品種に「江戸小松菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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