基本情報
- 系統・区分
- 優先度高め・すもも/小〜中玉
- 熟期
- 6 月中旬〜下旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
比較的結実しやすいが受粉樹推奨。古典的な赤系すもも、加工にも向く。
概要説明
メスレーはアメリカの育種家バーバンクが作った小玉の極早生品種で、自家結実性が高く 1 本で実が成るため家庭果樹として古くから植えられてきました。果実は 30〜50 グラムと小さく、果皮は濃い赤紫、果肉も赤く、糖度は 13〜15 度で酸味が少なく、小玉ながら甘さが濃いのが持ち味です。極早生で収穫は 6 月中旬〜下旬と大石早生より早く、すももの中で最初に穫れます。花粉が多く開花期も早いので、大石早生などの受粉樹にも使えます。樹勢は中程度でまとまりやすく、鉢植えでも実が成ります。実付きが非常によく、放任すると小玉になるので摘果します。果肉が軟らかく日持ちは短いため、穫ったらすぐ食べるかジャムや果実酒にします。
メスレーの特徴
- バーバンク育成の小玉極早生
- 自家結実性が高く 1 本で実が成る
- 果重 30〜50 グラムで果肉が赤い
- 糖度 13〜15 度で酸味が少ない
- 極早生で収穫は 6 月中旬〜下旬
- 受粉樹にも使え鉢植えでも育つ
向いている使い方
- 生のまま食べる
- ジャムや果実酒
- 1 本だけ植える家庭や鉢植え
- 他品種の受粉樹
すももの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはすももの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- すももの苗選びと植え付け — すももは一本では実がつきにくい品種が多い果樹です。品種の組み合わせと植える場所を先に決めてから苗を買います。
- すももの剪定と仕立て — すももは放っておくと枝が一年に二メートル伸びる樹勢の強い果樹です。冬の剪定で低く抑え、実がつく短い枝を残します。
- すももの受粉と摘果 — すももは受粉樹があっても、花の時期の寒さで実がつかないことがあります。人工授粉で確実にし、摘果で実を大きくします。
- すももの月別の作業 — すももは三月末の開花から七月の収穫まで作業が集中します。月ごとの作業を表で確かめて、時期を逃さないようにします。
- すももの病害虫と障害 — すももは実が袋のように膨れるふくろみ病と、実に入るシンクイムシに悩まされます。症状の場所で原因を見分けて対処します。
- すももの収穫と保存 — すももは品種で採り頃の色が違い、早採りすると酸っぱいままです。色と弾力で判断し、固めに採ったら常温で追熟させます。
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