基本情報
- 系統・区分
- 秋冬どり・耐病性
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 42 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
濃緑で作りやすい流通品種。べと病・萎凋病などは地域差確認。
概要説明
オシリスは、秋冬どりのほうれん草で、べと病への耐病性の範囲が広く、濃緑で作りやすいことで流通している一代交配種です。葉は濃緑で肉厚、丸みのある剣葉で、葉柄がしっかりして立性の草姿になるため、収穫や束ねがしやすく密植にも耐えます。9 月下旬から 11 月まきの秋冬どりで、播種後 35〜50 日、草丈 25 センチほどで収穫でき、寒さにあたると甘みが増してえぐみが少なくなります。低温期でも葉の伸びがよく、病気による欠株が少ないので、秋冬の露地栽培で安定して収穫できます。深さ 15 センチほどのプランターでも育ち、条間 15 センチのすじまきで株間 5〜6 センチに間引きます。オシリスは暖かい時期にまくと葉が薄くなりとう立ちもしやすいので秋冬の作型に絞り、播種前に石灰で土の酸度を整え、排水のよい場所で作ることが発芽と生育をそろえるこつです。べと病は系統が多いので、地域で問題になる系統に合うかは種袋の表示で確認します。
オシリスの特徴
- べと病耐病性の範囲が広い秋冬どり品種
- 濃緑で肉厚な丸みのある剣葉、立性で束ねやすい
- 秋冬どりで播種後 35〜50 日で収穫
- 低温期でも葉の伸びがよい
- 寒さにあたると甘みが増す
向いている使い方
- おひたし・ごま和え
- 炒め物・汁の実
- 秋冬どりの家庭菜園
- プランター栽培
ほうれん草の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはほうれん草の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ほうれん草の土づくりと酸度 — ほうれん草が育たない原因の多くは酸性土壌です。まく2週間前からの逆算で決まります。
- ほうれん草の種まきと発芽 — 発芽がそろわないのは水と温度と種の性質の問題です。処理と覆土で大きく変わります。
- ほうれん草の間引きと追肥 — 間引きは2回、追肥は本葉3〜4枚が起点。株間と葉色の判断で収量が変わります。
- ほうれん草の月別の作業 — まき時は年に二つの山があります。月ごとにやることと避けることを整理します。
- ほうれん草の病害虫の警戒 — べと病は品種選びで半分決まります。表記の読み方と時期ごとの警戒を整理します。
- ほうれん草の収穫と寒じめ — 採り時は草丈で決めます。冬は寒気に当てる二週間で味が変わります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ほうれん草」、品種に「オシリス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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