基本情報
- 系統・区分
- 夏・巨大輪/高性
- 熟期
- 7 月〜8 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。高性で大輪。景観・種取り向き、支柱が必要。
概要説明
ひまわりといえば背の高い大輪、というイメージの元になっているのがロシアで、古くから日本で栽培されてきた高性の大輪系です。草丈は 2〜3 メートルに達し、花径は 25〜30 センチ、舌状花は黄色で芯は褐色。1 本の太い茎に 1 輪の大きな花をつける一本立ちで、開花後は大粒の種がぎっしり詰まります。播種から開花までは 70〜80 日で、4 月から 6 月にまくと 7 月から 8 月に咲きます。生育旺盛で肥料と水をよく吸うため、株間は 50 センチ以上あけ、深く耕した畑に直まきするのが基本です。茎が太くても風で倒れるので、支柱を立てるか数株を寄せて紐で結んでおきます。プランターでは本来の大きさになりません。種は秋に花が下を向いて裏側が黄変してから採り、乾燥させれば翌年の種や野鳥の餌になります。夏休みの観察や緑のカーテン代わりの目隠しにも使われます。
ロシアの特徴
- 草丈 2〜3 メートル、花径 25〜30 センチの巨大輪
- 一本立ちで大粒の種が多く採れる
- 播種から 70〜80 日で開花
- 株間 50 センチ以上、深耕した畑向きで支柱が必要
- プランターでは本来の大きさにならない
向いている使い方
- 花壇後方・景観植え
- 種取り・野鳥の餌
- 夏休みの栽培観察
- 目隠し・背景植え
ひまわりの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはひまわりの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ひまわりの品種の選び方 — ひまわりは品種で草丈が10倍違います。鉢向きの矮性から3メートル級まで、置き場所と用途から選ぶ基準をまとめました。
- ひまわりの種まき・直まき — ひまわりは直根性で移植を嫌います。まく時期の地温、覆土の深さ、草丈を決める間引きまでを順にまとめました。
- ひまわりの水やりと支柱 — ひまわりが倒れる原因の多くは肥料のやりすぎです。水やりの間隔、追肥の時期、土寄せと支柱の立て方をまとめました。
- ひまわりの観察・自由研究 — つぼみは太陽を追い、咲いた花は東を向いたまま動きません。この違いを軸にした観察テーマと記録の作り方をまとめました。
- ひまわりの種の採り方 — 採り時は花びらではなく花の裏側で判断します。鳥から守る覆い、乾かし方、翌年まで持たせる保存をまとめました。
- ひまわりの月別の作業 — 何月に何をするかを株の姿と合わせて一覧にしました。地域差と、まき遅れたときの調整も月ごとに示します。
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