基本情報
- 系統・区分
- カリフラワー近縁・花蕾野菜
- 熟期
- 中晩生
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
幾何学的な黄緑花蕾。厳密にはカリフラワー寄りで、冷涼期向け。
概要説明
ロマネスコはイタリアのローマ近郊で古くから作られてきたカリフラワーの一種で、黄緑色の花蕾が円錐形の小さな突起を規則正しく重ねた幾何学模様になる独特の姿をしています。分類上はブロッコリーよりカリフラワーに近く、味もカリフラワーに似たほのかな甘みとコリコリした食感があり、ゆでてサラダや付け合わせにするほか、炒め物やグラタンに使えます。頂花蕾は直径15〜20センチ、重さ500グラム〜1キロになり、側枝はほとんど出ないので一株一収穫です。定植から90〜100日かかる中晩生で、冷涼な気候を好み、夏まきで11〜1月に収穫する作型が基本です。草勢が強く葉が大きいので株間45〜50センチを確保します。高温期に花蕾ができると形が乱れやすいので、秋の低温期に花蕾を作らせることがきれいな模様を出すこつです。
ロマネスコの特徴
- 幾何学模様の黄緑色の花蕾を持つカリフラワーの一種
- 頂花蕾は直径15〜20センチで一株一収穫
- カリフラワーに似た甘みとコリコリ食感
- 定植後90〜100日の中晩生で冷涼期向き
- 株間45〜50センチが目安
- 高温期に花蕾ができると形が乱れる
向いている使い方
- ゆでてサラダ・付け合わせ
- 炒め物・グラタン
- ピクルス
ブロッコリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブロッコリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブロッコリーの育苗・苗選び — 苗の出来で花蕾の大きさがほぼ決まります。日数ではなく本葉の枚数で定植時期を判断します。
- ブロッコリーの植え付け・株間 — 株間と元肥の設計で花蕾の大きさが決まります。畝立てから植え付け直後の管理までをまとめます。
- ブロッコリーの追肥・花蕾管理 — 追肥は3回が基本。花蕾が小さくなる原因を、肥料・低温・乾燥に切り分けて対処します。
- ブロッコリーの月別の作業 — 作型ごとに、何月に何をするかを表で整理します。地域差は暖地・中間地・寒冷地で分けています。
- ブロッコリーの病害虫の警戒 — いつ何を警戒するかと、花蕾に入られる前に手を打つ予防の組み立て方をまとめます。
- ブロッコリーの側花蕾を穫る — 頂花蕾をどこで切るかと、その後の追肥で側花蕾の穫れる量が変わります。品種選びも含めて解説します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ブロッコリー」、品種に「ロマネスコ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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