基本情報
- 系統・区分
- 紫花蕾ブロッコリー・カラフル
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
紫色の花蕾をもつタイプ。加熱で緑色になりやすい。
概要説明
紫ブロッコリーは花蕾が紫色になるブロッコリーの総称で、特定の品種名ではなく、頂花蕾型の紫品種と側枝を採るスプラウティング系の紫品種の両方を含みます。花蕾の紫色はアントシアニンによるもので、寒さにあたるほど濃く発色し、生のままサラダに使うと彩りが際立ちます。加熱すると緑色に変わりやすいので、色を生かすなら短時間の加熱か酢を使った調理が基本です。味は緑のブロッコリーと同じかやや甘みが強く、ゆでて付け合わせや炒め物に使えます。頂花蕾型は定植から90日前後で直径12〜15センチの花蕾を収穫し、スプラウティング系は秋まきで越冬させ翌春に側枝を長期間収穫します。草姿は立性で株間40センチで育てられます。紫ブロッコリーは秋まき冬どりで発色がよくなるので、家庭菜園では冷涼期に花蕾を作らせます。
紫ブロッコリーの特徴
- 花蕾が紫色になるブロッコリーの総称
- アントシアニンで寒さにあたるほど濃く発色
- 加熱すると緑色に変わりやすい
- 頂花蕾型とスプラウティング系がある
- 秋まき冬どりで発色がよい
向いている使い方
- 生食・サラダの彩り
- ゆでて付け合わせ
- 炒め物・酢の物
ブロッコリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブロッコリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブロッコリーの育苗・苗選び — 苗の出来で花蕾の大きさがほぼ決まります。日数ではなく本葉の枚数で定植時期を判断します。
- ブロッコリーの植え付け・株間 — 株間と元肥の設計で花蕾の大きさが決まります。畝立てから植え付け直後の管理までをまとめます。
- ブロッコリーの追肥・花蕾管理 — 追肥は3回が基本。花蕾が小さくなる原因を、肥料・低温・乾燥に切り分けて対処します。
- ブロッコリーの月別の作業 — 作型ごとに、何月に何をするかを表で整理します。地域差は暖地・中間地・寒冷地で分けています。
- ブロッコリーの病害虫の警戒 — いつ何を警戒するかと、花蕾に入られる前に手を打つ予防の組み立て方をまとめます。
- ブロッコリーの側花蕾を穫る — 頂花蕾をどこで切るかと、その後の追肥で側花蕾の穫れる量が変わります。品種選びも含めて解説します。
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