基本情報
- 系統・区分
- 半結球/非結球白菜・葉物
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
半結球〜非結球の白菜類。漬物・炒め物向けで、早どりしやすい。
概要説明
山東菜は中国の山東省から伝わった半結球〜非結球のハクサイの仲間で、特定の品種名ではなく、新あづまなどの品種を含むグループの名前です。葉先が開いたまま株の中心がゆるく巻く姿が特徴で、葉は淡い緑色で薄くやわらかく、繊維が少ないため漬物にすると歯切れがよく、関東では正月の漬物用として親しまれてきました。若どりして葉物として使うこともでき、播種から30〜40日で小株どり、60〜70日で2〜3キロの大株どりができます。秋まきが基本で、結球ハクサイより播種期の幅が広く、結球の失敗がないので家庭菜園では作りやすい葉物です。耐寒性はあるものの霜が続くと葉先が傷むので年内に収穫を終えます。山東菜を育てるときは株間35〜40センチを確保し、育苗期は防虫ネットで虫を防ぎます。
山東菜の特徴
- 半結球〜非結球のハクサイの仲間の総称
- 葉が薄くやわらかく漬物向き
- 小株どりから大株どりまで使える
- 結球の失敗がなく作りやすい
- 秋まき年内どりが基本
向いている使い方
- 浅漬け・漬物
- 煮物・鍋
- 炒め物・八宝菜
ハクサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはハクサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ハクサイの種まき・育苗 — 適期の幅は1週間ほどしかなく、早すぎれば虫と病気、遅すぎれば結球しません。
- ハクサイの植え付け・株間 — 株間は玉の大きさをそのまま決めます。定植後1週間の活着で、その株の上限が決まります。
- ハクサイの結球と追肥 — 巻くかどうかは結球期ではなく、それまでに外葉を何枚作れたかで決まります。
- ハクサイの月別の作業 — 秋まきハクサイの作業を月ごとに整理し、その月に何を判断すべきかをまとめます。
- ハクサイの病害虫の予防 — 被害はほぼ定植後3週間に集中します。いつ何を警戒するかを先に決めておきます。
- ハクサイの収穫・冬越し — 頭の締まりで収穫を決め、初霜の前に外葉で縛れば畑のまま1月まで使えます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ハクサイ」、品種に「山東菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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