基本情報
- 系統・区分
- 紫白菜・カラフル
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
紫色の葉をもつ白菜類。サラダ・浅漬け向け、加熱で色変化に注意。
概要説明
紫奏子は葉が紫色に染まる珍しいハクサイで、外葉から内側まで濃い赤紫色になる一代交配です。色素のアントシアニンによる発色で、切ったときの断面が紫と白のコントラストになり、サラダや浅漬けにすると彩りが際立ちます。葉はやわらかく甘みがあり、生食に向く食味です。加熱すると色が青みがかって抜けやすいので、生食か酢を使った漬物で色を生かすのが基本です。球は砲弾形の1.5〜2キロとやや小ぶりで、秋まきで8月下旬〜9月上旬にまいて11〜12月に収穫する作型が基本です。草姿はまとまりがよく株間40〜45センチで育てられます。普通のハクサイと同じ管理で育ちますが、寒さにあたるほど紫色が濃くなるので、秋の低温期に結球させると発色がよくなります。紫奏子は家庭菜園でひと株あると食卓の彩りが変わる品種です。
紫奏子の特徴
- 外葉から内側まで紫色に染まる
- アントシアニンで断面の彩りが際立つ
- 葉がやわらかく甘みがあり生食向き
- 加熱で色が抜けやすく生食・酢漬け向き
- 球重1.5〜2キロのやや小ぶりな砲弾形
- 寒さにあたるほど紫色が濃くなる
向いている使い方
- サラダ・生食
- 浅漬け・酢漬け
- 彩り野菜として
ハクサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはハクサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ハクサイの種まき・育苗 — 適期の幅は1週間ほどしかなく、早すぎれば虫と病気、遅すぎれば結球しません。
- ハクサイの植え付け・株間 — 株間は玉の大きさをそのまま決めます。定植後1週間の活着で、その株の上限が決まります。
- ハクサイの結球と追肥 — 巻くかどうかは結球期ではなく、それまでに外葉を何枚作れたかで決まります。
- ハクサイの月別の作業 — 秋まきハクサイの作業を月ごとに整理し、その月に何を判断すべきかをまとめます。
- ハクサイの病害虫の予防 — 被害はほぼ定植後3週間に集中します。いつ何を警戒するかを先に決めておきます。
- ハクサイの収穫・冬越し — 頭の締まりで収穫を決め、初霜の前に外葉で縛れば畑のまま1月まで使えます。
「紫奏子」の種を買う
ナント種苗 白菜(ハクサイ) 紫奏子(むらさきそうし)約40粒
¥605
他のお店でも探す「ハクサイ 紫奏子 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ハクサイ」、品種に「紫奏子」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。