基本情報
- 系統・区分
- 普通 冬〜早春どり
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 晩生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
冬峠はタキイ種苗の冬〜早春どりハクサイで、厳寒期を畑で越して1〜3月に収穫する晩生の一代交配です。球は砲弾形の3〜3.5キロ、白芯系で葉が肉厚、寒さで甘みが乗り、鍋や漬物で持ち味が出ます。耐寒性が非常に高く、晩抽性もあるため春先まで畑に置いても抽台しにくく、端境期のハクサイとして重宝します。萎黄病に耐病性があるとされ、草姿は立性で株間45センチで育てられます。8月下旬〜9月上旬にまいて年内に結球を進め、外葉を縛って越冬させる作型が基本で、播種が遅れると春の低温で球が育ちきらないため適期を守ります。家庭菜園では冬峠の在圃性の高さを生かし、2〜3月まで畑を冷蔵庫代わりにして少しずつ収穫できるのが最大の利点です。
冬峠の特徴
- 1〜3月に収穫する晩生の冬〜早春どり
- 球重3〜3.5キロで葉が肉厚
- 耐寒性が非常に高く晩抽性もある
- 萎黄病に耐病性があるとされる
- 春先まで在圃できる端境期向き
向いている使い方
- 鍋・煮物
- 漬物・キムチ
- 炒め物・八宝菜
ハクサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはハクサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ハクサイの種まき・育苗 — 適期の幅は1週間ほどしかなく、早すぎれば虫と病気、遅すぎれば結球しません。
- ハクサイの植え付け・株間 — 株間は玉の大きさをそのまま決めます。定植後1週間の活着で、その株の上限が決まります。
- ハクサイの結球と追肥 — 巻くかどうかは結球期ではなく、それまでに外葉を何枚作れたかで決まります。
- ハクサイの月別の作業 — 秋まきハクサイの作業を月ごとに整理し、その月に何を判断すべきかをまとめます。
- ハクサイの病害虫の予防 — 被害はほぼ定植後3週間に集中します。いつ何を警戒するかを先に決めておきます。
- ハクサイの収穫・冬越し — 頭の締まりで収穫を決め、初霜の前に外葉で縛れば畑のまま1月まで使えます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ハクサイ」、品種に「冬峠」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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