基本情報
- 系統・区分
- 葉生姜・早採り
- 収穫までの日数
- 約 90 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種生姜で栄養繁殖。葉生姜として若採りする系統。柔らかく味噌添えなどに向く。
概要説明

東京の谷中が江戸時代の産地だったことに由来する葉生姜の呼び名が谷中生姜(やなかしょうが)で、小生姜の三州系を若いうちに葉付きで収穫したものです。品種というより葉生姜の代名詞として使われ、根元の塊茎が親指ほどの大きさで、葉柄の付け根が薄紅色に染まった姿が涼しげです。若い塊茎は繊維が少なく柔らかで、辛味はさわやかで香りが立ち、みそをつけてそのままかじる「はじかみ」や、甘酢漬け、焼き魚の添え物に使います。栽培は4月下旬〜5月に小生姜の種生姜を密植し、7〜8月に草丈40〜50センチで株ごと抜き取ります。植え付けから収穫まで80〜100日と短く、根生姜まで育てる半分の期間で穫れるので、家庭菜園やプランターで気軽に作れます。乾燥と低温に弱いので水やりを欠かさず、半日陰でも育ちます。収穫が遅れると塊茎が硬く辛くなるので、若いうちに穫るのがこつです。
谷中生姜の特徴
- 小生姜の三州系を若どりした葉生姜の代名詞
- 塊茎が親指ほどで葉柄の付け根が薄紅色
- 繊維が少なく柔らかで辛味がさわやか
- 植え付けから80〜100日で夏に穫れる
- 密植してプランターでも作れる
- 収穫が遅れると硬く辛くなる
向いている使い方
- みそをつけてはじかみに
- 甘酢漬け
- 焼き魚の添え物
- プランター栽培向き
しょうがの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはしょうがの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- しょうがの植え付け — しょうがは地温が上がってから植えます。種しょうがの分け方と植える深さ、発芽まで一か月待つ間の管理をまとめました。
- しょうがの水やりと追肥 — しょうがは乾燥と強い日差しに弱い作物です。敷きわらと二回の追肥、土寄せで根茎を太らせる手順をまとめました。
- しょうがの月別の作業 — しょうがは四月に植えて十月に掘る、生育期間の長い作物です。月ごとの作業と地域による時期の差を表にまとめました。
- しょうがの病害虫と障害 — しょうがの被害はほとんどが根茎腐敗病と乾燥です。出やすい症状の見分け方と、畑の作りで防ぐ方法をまとめました。
- しょうがの収穫と保存 — しょうがは夏の葉しょうが、初秋の新しょうが、晩秋の根しょうがと三度楽しめます。採りどきと保存の方法をまとめました。
「谷中生姜」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「しょうが」、品種に「谷中生姜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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