基本情報
- 系統・区分
- 小生姜・辛味強
- 収穫までの日数
- 約 170 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種生姜で栄養繁殖。小ぶりで辛味・香りが強い。加工・薬味向き。
概要説明
小生姜(こしょうが)の中でも辛味と香りが際立って強い品種が金時生姜(きんときしょうが)で、茎の付け根が鮮やかな赤紫色に染まることが特徴です。塊茎は小さく1株で200〜300グラムほどですが、香り成分と辛味成分が大生姜の数倍含まれるとされ、少量で強く効きます。若いうちに掘って葉生姜にすると、赤い茎と強い香りを活かした「矢生姜」「はじかみ」として焼き魚に添えられ、甘酢漬けにすると自然に薄紅色に染まります。根生姜として秋に掘れば、薬味や生姜湯、加工に向きます。栽培は4月下旬〜5月に種生姜を植え、葉生姜なら7〜8月、根生姜なら10月下旬〜11月に掘ります。植え付けから根生姜の収穫まで170日前後です。乾燥と低温に弱いので水やりを欠かさず、半日陰でも育ちます。株が小さいのでプランターでも作れます。貯蔵は13〜15度で湿度を保ちます。
金時生姜の特徴
- 小生姜で辛味と香りが際立って強い
- 茎の付け根が鮮やかな赤紫色
- 1株200〜300グラムと小さいが少量で効く
- 葉生姜にすると矢生姜やはじかみになる
- 甘酢漬けが自然に薄紅色に染まる
- 株が小さくプランターでも作れる
向いている使い方
- 矢生姜やはじかみ
- 甘酢漬けや紅生姜
- 生姜湯や薬味
- プランター栽培向き
しょうがの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはしょうがの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- しょうがの植え付け — しょうがは地温が上がってから植えます。種しょうがの分け方と植える深さ、発芽まで一か月待つ間の管理をまとめました。
- しょうがの水やりと追肥 — しょうがは乾燥と強い日差しに弱い作物です。敷きわらと二回の追肥、土寄せで根茎を太らせる手順をまとめました。
- しょうがの月別の作業 — しょうがは四月に植えて十月に掘る、生育期間の長い作物です。月ごとの作業と地域による時期の差を表にまとめました。
- しょうがの病害虫と障害 — しょうがの被害はほとんどが根茎腐敗病と乾燥です。出やすい症状の見分け方と、畑の作りで防ぐ方法をまとめました。
- しょうがの収穫と保存 — しょうがは夏の葉しょうが、初秋の新しょうが、晩秋の根しょうがと三度楽しめます。採りどきと保存の方法をまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「しょうが」、品種に「金時生姜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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