基本情報
- 系統・区分
- 葉菜・からし菜/定番
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。辛味のある葉を収穫。若葉はサラダ、大葉は漬物・炒め物向き。
概要説明
黄からし菜は、日本で古くから漬け菜として作られてきたからし菜の基本タイプで、葉が黄緑色で切れ込みの少ない大葉になる品種群です。ツンとした辛みが特徴で、塩漬けにしたときに辛みと香りが引き立ち、九州の高菜漬けと並ぶ冬の漬け菜として親しまれてきました。若葉は辛みが穏やかでサラダや炒め物に使え、大株に育てた外葉は漬物にすると一株で長く楽しめます。秋まきが基本で、9〜10月にまいて11月〜翌3月に収穫します。寒さに強く霜に当たると辛みに甘みが加わりますが、春には黄色い花を咲かせてとう立ちするので、それまでに収穫します。春まきもできますが、高温で辛みが強くなり抽苔が早いので、家庭菜園では秋まき一択と考えてよいです。アブラナ科のため防虫ネットをかけ、株間20〜30センチと広めに取ると大葉になります。
黄からし菜の特徴
- 黄緑色の大葉で切れ込みが少ない
- ツンとした辛みが漬物で引き立つ
- 秋まきで11月〜翌3月まで収穫
- 霜に当たると辛みに甘みが加わる
- 春に抽苔するので早春までに収穫
向いている使い方
- 塩漬け・からし菜漬け
- 若葉はサラダ・炒め物
- 秋まきの家庭菜園向き
からし菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはからし菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- からし菜の種まきと間引き — からし菜は秋まきが失敗しにくい葉物です。まき時の選び方、すじまきの手順、三回に分けた間引きの進め方をまとめます。
- からし菜の水やりと追肥 — からし菜は乾かすと硬く辛くなり、肥料が多いと虫を呼びます。水と肥料の与え方で、食べやすい葉に仕上げる方法をまとめます。
- からし菜の収穫と保存 — からし菜は外葉をかき取れば二か月以上収穫が続きます。採りごろの見分け方と、塩漬けや冷凍での保存をまとめます。
- からし菜のとう立ち — からし菜は寒さに当たると花芽ができ、春に一気にとう立ちします。仕組みを知って時期をずらす作り方を説明します。
- からし菜の病害虫と障害 — からし菜はアブラナ科で虫がつきやすい作物です。防虫ネットの使い方と、虫ごとの見分け方、根こぶ病の防ぎ方をまとめます。
- からし菜の月別の作業 — からし菜の一年の作業を月ごとに整理します。秋まきの流れを軸に、春まきと地域による時期のずれも表にまとめます。
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