基本情報
- 系統・区分
- 黄肉・雌木
- 熟期
- 10 月下旬〜11 月
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
雌木。雄木が必要、大果の黄肉系。糖度が高く、かいよう病対策が重要。
概要説明
香川県が育成し 2005 年に品種登録した黄肉の大玉キウイがさぬきゴールドです。果実は 150〜200 グラムと黄肉系では最大級で、果肉は濃い黄色、糖度は 16 度前後、酸味は穏やかでとろりとした食感になります。雌木で開花は 5 月上〜中旬、雄木は同時期に咲く孫悟空などを合わせます。収穫は 10 月下旬〜11 月上旬で、追熟して食べます。樹勢は強く、大果を穫るには 1 結果枝に 2〜3 果までの摘果と、十分な水と肥料が欠かせません。黄肉系の中でもかいよう病には弱い方なので、雨よけができない庭では春の予防散布と、傷口の少ない剪定を徹底します。日持ちは冷蔵で 1〜2 か月。手間はかかりますが、家庭で 200 グラム級の黄肉キウイが穫れる魅力は大きい品種です。
さぬきゴールドの特徴
- 香川県育成で 2005 年登録の黄肉大玉
- 果重 150〜200 グラムで黄肉系最大級
- 糖度 16 度前後で酸味が穏やか
- 雄木は孫悟空など 5 月上〜中旬咲き
- 大果には 1 結果枝 2〜3 果への摘果が要る
- かいよう病に弱めで予防が重要
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 大玉を生かした贈答や果物盛り
- ジュース
キウイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキウイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キウイの植え付け — キウイは雌株と雄株が別々の木です。二本で一組と考えて、棚を置ける場所に植えます。
- キウイの剪定と棚づくり — キウイは剪定しないと棚がつるの塊になり実がつきません。冬の整理と夏の摘心を組み合わせます。
- キウイの受粉と摘果 — 実の大きさは受粉で決まります。五月の開花に合わせて雄花を摘み、雌花へ花粉を付ける手順です。
- キウイの月別の作業 — 冬の剪定、五月の受粉、夏の摘心、十一月の収穫。関東の露地を基準に一年の流れを表にします。
- キウイの病害虫と障害 — 病気は少ない果樹ですが、かいよう病と果実軟腐病、カイガラムシには注意が要ります。症状から見分けます。
- キウイの収穫と追熟 — キウイは木では軟らかくなりません。収穫の見極めと、リンゴのエチレンを使った追熟、保存の方法です。
「さぬきゴールド」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キウイ」、品種に「さぬきゴールド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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