基本情報
- 系統・区分
- 赤肉・雌木
- 熟期
- 10 月上〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
雌木。雄木が必要、赤肉系で高糖度。小果傾向でかいよう病等に注意。
概要説明
紅妃 (こうひ) は日本で見つかった赤肉系のキウイで、種のまわりが濃い赤に色づき、糖度が 18〜20 度に達する甘さが特徴です。果実は 60〜90 グラムと小ぶりで、果皮は毛が少なく褐色、果肉は黄緑色。酸味はほとんど無く、樹上で完熟させたものは追熟なしで食べられます。雌木で開花は 4 月下旬〜5 月上旬と早く、早咲きの早雄や孫悟空を雄木にします。早生で収穫は 10 月上〜中旬です。樹勢は弱めで大きくなりにくく、鉢植えでも育てられますが、実を付けすぎると翌年の生育が落ちるので若木のうちは摘果します。日持ちは短く、収穫後は早めに食べきります。赤肉系はかいよう病に弱い傾向があり、寒冷地や雨の多い場所では春の予防散布と、切り口の保護を丁寧に行ってください。
紅妃の特徴
- 赤肉系で糖度 18〜20 度に達する
- 果重 60〜90 グラムの小果で酸味がほぼ無い
- 開花が早く雄木は早雄か孫悟空
- 早生で収穫は 10 月上〜中旬
- 樹勢が弱めで鉢植えにも向く
- 日持ちが短く採ったら早めに食べる
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 赤い断面を生かしたデザート
- 鉢植え・小さな庭向き
キウイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキウイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キウイの植え付け — キウイは雌株と雄株が別々の木です。二本で一組と考えて、棚を置ける場所に植えます。
- キウイの剪定と棚づくり — キウイは剪定しないと棚がつるの塊になり実がつきません。冬の整理と夏の摘心を組み合わせます。
- キウイの受粉と摘果 — 実の大きさは受粉で決まります。五月の開花に合わせて雄花を摘み、雌花へ花粉を付ける手順です。
- キウイの月別の作業 — 冬の剪定、五月の受粉、夏の摘心、十一月の収穫。関東の露地を基準に一年の流れを表にします。
- キウイの病害虫と障害 — 病気は少ない果樹ですが、かいよう病と果実軟腐病、カイガラムシには注意が要ります。症状から見分けます。
- キウイの収穫と追熟 — キウイは木では軟らかくなりません。収穫の見極めと、リンゴのエチレンを使った追熟、保存の方法です。
「紅妃」の苗木を買う
キウイ 苗木 【メス 紅妃】 3年生 接ぎ木 約1.3m 大苗 キウイフルーツ キュウイ 苗 果樹 果樹苗
¥7,260
他のお店でも探す「キウイ 紅妃 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「キウイ」、品種に「紅妃」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。