基本情報
- 系統・区分
- 黄肉・雌木
- 熟期
- 10 月下旬〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
雌木。雄木が必要、福岡系の黄肉で高糖度。開花期に合う雄木選定が重要。
概要説明
福岡県が育成した黄肉キウイが甘うぃ (あまうぃ) で、2010 年代に登録された比較的新しい品種です。果実は 100〜130 グラムの俵型、果肉は明るい黄色で糖度 17 度前後、酸味は少なくジューシーな甘さがあります。雌木で開花は 5 月上〜中旬、雄木は同時期に咲く孫悟空などを合わせます。収穫は 10 月下旬〜11 月上旬で、収穫後に追熟させると甘みが乗ります。樹勢は中程度で、家庭の棚でも管理しやすい品種です。日持ちは冷蔵で 1〜2 か月。黄肉系に共通してかいよう病への注意が必要で、暖地でも春先の予防散布は省かないでください。名前のとおり甘さ重視の品種なので、酸味のあるキウイが苦手な人向きです。
甘うぃの特徴
- 福岡県育成の黄肉種
- 糖度 17 度前後で酸味が少ない
- 果重 100〜130 グラムの俵型
- 雄木は孫悟空など 5 月上〜中旬咲き
- 収穫は 10 月下旬〜11 月上旬
- 樹勢は中程度で家庭の棚向き
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 酸味が苦手な人向けのデザート
- ジュースやスムージー
キウイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキウイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キウイの植え付け — キウイは雌株と雄株が別々の木です。二本で一組と考えて、棚を置ける場所に植えます。
- キウイの剪定と棚づくり — キウイは剪定しないと棚がつるの塊になり実がつきません。冬の整理と夏の摘心を組み合わせます。
- キウイの受粉と摘果 — 実の大きさは受粉で決まります。五月の開花に合わせて雄花を摘み、雌花へ花粉を付ける手順です。
- キウイの月別の作業 — 冬の剪定、五月の受粉、夏の摘心、十一月の収穫。関東の露地を基準に一年の流れを表にします。
- キウイの病害虫と障害 — 病気は少ない果樹ですが、かいよう病と果実軟腐病、カイガラムシには注意が要ります。症状から見分けます。
- キウイの収穫と追熟 — キウイは木では軟らかくなりません。収穫の見極めと、リンゴのエチレンを使った追熟、保存の方法です。
「甘うぃ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キウイ」、品種に「甘うぃ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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