基本情報
- 系統・区分
- 赤肉/黄肉・雌木
- 熟期
- 10 月中〜下旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
雌木。雄木が必要、赤みを帯びる甘味系。小〜中果で日持ちに注意。
概要説明
さぬきエンジェルスイートは香川県が育成した赤みを帯びる甘味系のキウイで、種のまわりが赤く色づき、黄色の果肉と合わせて断面が華やかです。果実は 80〜100 グラムの小〜中果で、糖度は 17〜18 度と高く、酸味が少ないので樹上で熟したものはそのまま食べられます。雌木で開花は 5 月上旬と早めなので、早咲きの雄木を隣に置きます。早生で収穫は 10 月中旬〜下旬。樹勢は中程度で、家庭の棚でも育てやすい大きさです。赤肉系の例に漏れず日持ちは短く、収穫後 2〜3 週間で食べきります。夏の高温が続くと赤の発色が弱まることがあり、暖地の平地では色が淡くなる場合があります。かいよう病の予防は他の品種と同様に行ってください。
さぬきエンジェルスイートの特徴
- 香川県育成で種のまわりが赤く色づく
- 糖度 17〜18 度で酸味が少ない
- 果重 80〜100 グラムの小〜中果
- 開花が早く早咲きの雄木を合わせる
- 早生で収穫は 10 月中旬〜下旬
- 日持ちは 2〜3 週間と短い
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 赤い断面を生かしたデザート
- 早生の家庭果樹として
キウイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキウイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キウイの植え付け — キウイは雌株と雄株が別々の木です。二本で一組と考えて、棚を置ける場所に植えます。
- キウイの剪定と棚づくり — キウイは剪定しないと棚がつるの塊になり実がつきません。冬の整理と夏の摘心を組み合わせます。
- キウイの受粉と摘果 — 実の大きさは受粉で決まります。五月の開花に合わせて雄花を摘み、雌花へ花粉を付ける手順です。
- キウイの月別の作業 — 冬の剪定、五月の受粉、夏の摘心、十一月の収穫。関東の露地を基準に一年の流れを表にします。
- キウイの病害虫と障害 — 病気は少ない果樹ですが、かいよう病と果実軟腐病、カイガラムシには注意が要ります。症状から見分けます。
- キウイの収穫と追熟 — キウイは木では軟らかくなりません。収穫の見極めと、リンゴのエチレンを使った追熟、保存の方法です。
「さぬきエンジェルスイート」の苗木を買う
3 つのお店で探す「キウイ さぬきエンジェルスイート 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「キウイ」、品種に「さぬきエンジェルスイート」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。