基本情報
- 系統・区分
- 自家結実性/雌雄同株系
- 熟期
- 10 月下旬〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
自家結実性をうたう品種。小〜中果で家庭向きだが、雄木併用で結実安定しやすい。
概要説明
ジェニーは 1 本でも実が成る自家結実性のキウイとして苗木店で流通している品種で、雄木を植える場所がない家庭向けに選ばれています。ひとつの木に雌花と雄花に近い両性花が咲き、自分の花粉で結実します。果実は 30〜60 グラムの小果で、果肉は緑、糖度は 13〜15 度、味は標準的な緑肉キウイに近い甘酸っぱさです。収穫は 10 月下旬〜11 月で、追熟して食べます。樹勢は中程度で、鉢植えやフェンス仕立てでも育ちます。ただし自家結実といっても受粉が不安定で、実の数が少なかったり小玉になったりすることがあり、雄木を近くに置くと結実が安定して果実も大きくなります。まず 1 本から始め、実付きに不満があれば孫悟空などの雄木を足す、という進め方が現実的です。
ジェニーの特徴
- 1 本で実が成る自家結実性のキウイ
- 果重 30〜60 グラムの小果で緑肉
- 糖度 13〜15 度で標準的な甘酸っぱさ
- 収穫は 10 月下旬〜11 月
- 鉢植えやフェンス仕立てでも育つ
- 雄木を足すと結実が安定して大きくなる
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 雄木を置けない小さな庭やベランダ
- 鉢植え向き
キウイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキウイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キウイの植え付け — キウイは雌株と雄株が別々の木です。二本で一組と考えて、棚を置ける場所に植えます。
- キウイの剪定と棚づくり — キウイは剪定しないと棚がつるの塊になり実がつきません。冬の整理と夏の摘心を組み合わせます。
- キウイの受粉と摘果 — 実の大きさは受粉で決まります。五月の開花に合わせて雄花を摘み、雌花へ花粉を付ける手順です。
- キウイの月別の作業 — 冬の剪定、五月の受粉、夏の摘心、十一月の収穫。関東の露地を基準に一年の流れを表にします。
- キウイの病害虫と障害 — 病気は少ない果樹ですが、かいよう病と果実軟腐病、カイガラムシには注意が要ります。症状から見分けます。
- キウイの収穫と追熟 — キウイは木では軟らかくなりません。収穫の見極めと、リンゴのエチレンを使った追熟、保存の方法です。
「ジェニー」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キウイ」、品種に「ジェニー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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