基本情報
- 系統・区分
- 大莢オクラ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
大きくなってもやわらかさを保ちやすいタイプ。収穫遅れが出やすい家庭菜園でも扱いやすい。
概要説明
大奥は、タキイ種苗の大莢オクラで、莢が長さ15センチ前後まで大きくなってもやわらかさを保つ在圃性の高さが最大の特長です。莢は五角形で色は濃い緑、太くて肉厚ですが、皮はやわらかく粘りが強いので、大きい莢を丸ごとゆでたり焼いたりすると食べごたえがあります。収穫適期の幅が広いので、毎日は収穫できない人や、週末だけ畑に行く人でも扱いやすい品種です。草勢は強く、株はやや高く育つので、露地では風で倒れないよう支柱を添えます。低い節から莢がつき、夏の高温期にも着莢を続けるため、秋まで長く収穫できます。オクラは高温を好み、地温が上がってからまくと発芽と生育がそろいます。在圃性が高いといっても20センチ近くになると筋が出て硬くなるので、15センチ前後で収穫します。収穫した節より下の葉を1〜2枚残して落とし、追肥を2週間に1度続けると、株が疲れず莢の形が乱れにくくなります。
大奥の特徴
- 15センチ前後まで大きくしてもやわらかい大莢の五角オクラ
- 太くて肉厚で皮はやわらかく粘りが強い
- 収穫適期の幅が広く週末菜園でも扱いやすい
- 草勢が強く株はやや高く育つ
- 20センチ近くになると硬くなるので15センチで収穫
向いている使い方
- 丸ごとゆで・焼きオクラ
- ゆでて和え物・天ぷら
- 週末だけの家庭菜園
オクラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオクラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オクラの種まきと発芽 — オクラの種は硬く、地温が足りないと発芽しません。水に浸す時間とまく時期で結果が決まります。
- オクラの間引きと株間 — 1本に間引くと実が急に硬くなります。あえて複数株を残す密植の理屈と株間の取り方をまとめます。
- オクラの追肥と下葉かき — オクラは実を採り続ける間ずっと肥料を使います。追肥の間隔と、下葉をどこまでかくかを決めます。
- オクラの月別の作業 — オクラの一年を月ごとに区切り、その月に判断すべきことと作業を表にまとめました。
- オクラの病害虫と障害 — オクラで実際に困る虫と病気を時期順に並べ、出る前に打っておく手を整理します。
- オクラの収穫の見きわめ — オクラは開花から数日で硬くなります。月ごとの日数と系統別の長さで採り時を決めます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オクラ」、品種に「大奥」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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