基本情報
- 系統・区分
- 赤玉ねぎ・サラダ
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
神奈川系の赤玉ねぎ。辛味が少なくサラダ向け。
概要説明
神奈川県の農業試験場が育成し1961年に発表した赤玉ねぎが湘南レッドで、日本の赤玉ねぎの草分けとして今も作られています。中生で中間地では5月下旬〜6月上旬に収穫し、球はやや扁平な豊円形で1球250〜300グラムになります。外皮は赤紫色で、内側の赤いリングはやや薄めに入ります。最大の特徴は辛味が少なく水分が多いことで、生でかじっても甘さを感じるほどで、サラダ用玉ねぎとして育成された品種です。反面、貯蔵性はほとんどなく、収穫後1〜2か月で使い切ります。固定種なので自家採種ができます。晩抽性は現代の一代交配品種ほど強くないので、9月下旬にまき、大苗にしないように11月中旬に定植します。色を出すには肥料切れを防ぎ、3月上旬までに追肥を終えます。
湘南レッドの特徴
- 神奈川県育成の日本の赤玉ねぎの草分け
- 辛味が少なく水分が多い生食専用の肉質
- 1球250〜300グラムのやや扁平な豊円形
- 貯蔵性はほぼなく1〜2か月で使い切る
- 固定種で自家採種できる
- 中生で5月下旬〜6月上旬収穫
向いている使い方
- サラダやオニオンスライス
- 生食専用
- マリネの具
玉ねぎの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは玉ねぎの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 玉ねぎの種まき・育苗 — 適期は前後数日しかありません。まいた日と苗の太さで、その年の出来がほぼ決まります。
- 玉ねぎの苗の植え付け — 深さ二センチ、株間十二センチ。植える深さと畝の水はけで、冬を越せる株数が決まります。
- 玉ねぎの冬の管理 — 冬は生育が止まって見えても根は動いています。浮き上がりの手直しと追肥の期限が要点です。
- 玉ねぎの月別の作業 — 種まきから収穫まで約九か月。その月にやるべきことと、見ておくべき点を月ごとにまとめます。
- 玉ねぎの病害虫と障害 — 起きてから慌てず、いつ何を警戒するかを先に決めておくための一年ぶんの見取り図です。
- 玉ねぎの収穫と保存 — 倒伏が八割になった晴天の日に抜き、しっかり乾かす。この二つで貯蔵期間が数か月変わります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「玉ねぎ」、品種に「湘南レッド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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