基本情報
- 系統・区分
- 春・ダーウィンハイブリッド/赤
- 熟期
- 4 月中旬〜下旬
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。大輪で茎が強く花壇向き。秋植え春咲き、過湿に注意。
概要説明
アペルドーンはオランダで 1951 年に登録されたダーウィンハイブリッド系の赤いチューリップで、大輪で茎が強く、切り花としても花壇用としても世界で最も多く生産されてきた品種のひとつです。花は花弁の外側が朱赤、内側の基部が黒く縁取られ、晴れた日に開くと直径 10 センチを超えます。草丈は 50〜60 センチと高く、太い茎が風に倒れにくいため、花壇の後方にまとめて植えると見ごたえがあります。開花は 4 月中旬から下旬の中生で、日本の平地なら 10〜11 月に球根を植えます。ダーウィンハイブリッド系は球根の肥大がよく、花後に葉が枯れるまで育てて掘り上げれば翌年も咲かせやすいのが利点です。深さは球根 3 個分 (約 15 センチ) を目安にし、水はけのよい土に植えます。同じ系統から黄色のゴールデン アペルドーン、橙のアペルドーン エリートなど枝変わりが多数生まれています。花持ちがよく、切り花にする場合は花がふくらんで色づいた頃に切ると 1 週間ほど楽しめます。
アペルドーンの特徴
- 直径 10 センチを超える朱赤の大輪
- 草丈 50〜60 センチで茎が太く倒れにくい
- 4 月中旬〜下旬に咲く中生
- 球根の肥大がよく翌年も咲かせやすい
- 黄色や橙の枝変わりが多数ある
- 1951 年登録の世界的な定番品種
向いている使い方
- 花壇の後方植え
- 切り花・生け花
- 鉢植え・プランター
チューリップの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチューリップの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チューリップの球根の植え付け — 球根は買った時点で花が決まっています。地域ごとの適期と深さ、向きのそろえ方までをまとめました。
- チューリップの寒さに当てる — 花が咲くには一定の低温が要ります。必要な期間、暖地での冷蔵処理、早植えの失敗までを整理しました。
- チューリップの咲くまでの管理 — 冬の水やりから芽出し後の日照と追肥まで。咲かない、茎が伸びない原因の切り分け方も載せています。
- チューリップの花後と掘り上げ — 花がらを切る位置、葉を残す理由、掘り上げの時期と乾燥、翌年咲かない球根の見分け方をまとめました。
- チューリップの月別の作業 — 9月の球根選びから翌年8月の保存まで、月ごとにやることとその理由を表で追えるようにしました。
- チューリップの鉢と寄せ植え — 鉢の大きさと球根の数、二段植え、寄せ植え、水栽培まで。限られた土でよく咲かせる方法を集めました。
「アペルドーン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チューリップ」、品種に「アペルドーン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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