基本情報
- 系統・区分
- 春・ビリディフローラ/緑筋
- 熟期
- 4 月下旬〜5 月上旬
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。白地に緑筋の個性派。花持ちがよい。
概要説明
スプリンググリーンは 1969 年にオランダで登録されたビリディフローラ系のチューリップで、クリームがかった白い花弁の中央に緑の筋が羽のように走る、涼しげな花色をもちます。ビリディフローラ系は花弁に葉緑素が残る性質を選抜した系統で、緑の部分が光合成を続けるため花持ちが非常によく、花壇で 2〜3 週間咲き続けます。花は直径 7〜8 センチの杯形で、開き切っても形が崩れにくく、白と緑の組み合わせはどんな花色とも合わせやすいので、寄せ植えや花束の名脇役として使われます。草丈は 40〜50 センチで茎はしっかりしており、開花は 4 月下旬から 5 月上旬の晩生です。10〜11 月に球根を深さ 15 センチほどに植え、日当たりと水はけのよい場所で育てます。晩生のため開花期が暖かく、午後に日陰になる場所のほうが花が長持ちします。同じ系統には緑の筋を持つ他の品種もありますが、スプリングリーンは白との対比が最も清潔感があり、白い庭や自然風の庭で定番になっています。球根は翌年も比較的よく咲きます。
スプリンググリーンの特徴
- 白い花弁の中央に緑の筋が入る
- 花持ちが非常によく 2〜3 週間咲く
- 直径 7〜8 センチの崩れにくい杯形
- 草丈 40〜50 センチで茎がしっかりしている
- 4 月下旬〜5 月上旬に咲く晩生
- どんな花色とも合わせやすい
向いている使い方
- 切り花・花束
- 白い庭・自然風の花壇
- 寄せ植えの脇役
チューリップの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチューリップの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チューリップの球根の植え付け — 球根は買った時点で花が決まっています。地域ごとの適期と深さ、向きのそろえ方までをまとめました。
- チューリップの寒さに当てる — 花が咲くには一定の低温が要ります。必要な期間、暖地での冷蔵処理、早植えの失敗までを整理しました。
- チューリップの咲くまでの管理 — 冬の水やりから芽出し後の日照と追肥まで。咲かない、茎が伸びない原因の切り分け方も載せています。
- チューリップの花後と掘り上げ — 花がらを切る位置、葉を残す理由、掘り上げの時期と乾燥、翌年咲かない球根の見分け方をまとめました。
- チューリップの月別の作業 — 9月の球根選びから翌年8月の保存まで、月ごとにやることとその理由を表で追えるようにしました。
- チューリップの鉢と寄せ植え — 鉢の大きさと球根の数、二段植え、寄せ植え、水栽培まで。限られた土でよく咲かせる方法を集めました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チューリップ」、品種に「スプリンググリーン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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