基本情報
- 系統・区分
- 春・ユリ咲き/橙
- 熟期
- 4 月下旬〜5 月上旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
球根。ユリ咲きで香りがある。切り花・花壇向き。
概要説明
バレリーナは 1980 年にオランダで登録されたユリ咲き系の橙色のチューリップで、花弁の先が細く尖って外側に反り返る優美な花形と、チューリップには珍しい甘い香りをあわせもつ品種です。花はマンダリンオレンジに赤みを帯びた明るい橙色で、花弁の外側に紫がかった赤の筋が入り、開くと直径 8〜9 センチの星形になります。草丈は 50〜60 センチと高く、ユリ咲き系の中では茎が強いため、風にも比較的耐えて切り花に向きます。開花は 4 月下旬から 5 月上旬の晩生で、10〜11 月に球根を深さ 15 センチほどに植えます。香りは晴れた暖かい日に強く、花壇のそばを通るだけで気づくほどです。日当たりと水はけのよい場所を好み、他の晩生品種や紫の花と混植すると橙色が引き立ちます。ユリ咲きは花弁が薄めで強風で傷むことがあるので、壁際や生け垣のそばに植えると安心です。花後は花首を切って葉を残し、6 月に掘り上げれば翌年も咲かせやすい品種です。
バレリーナの特徴
- 花弁の先が尖って反り返るユリ咲き
- 明るい橙色に紫赤の筋が入る
- チューリップには珍しい甘い香り
- 草丈 50〜60 センチでユリ咲きの中では茎が強い
- 4 月下旬〜5 月上旬に咲く晩生
- 開くと直径 8〜9 センチの星形
向いている使い方
- 切り花・生け花
- 花壇の混植
- 香りを楽しむ鉢植え
チューリップの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチューリップの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チューリップの球根の植え付け — 球根は買った時点で花が決まっています。地域ごとの適期と深さ、向きのそろえ方までをまとめました。
- チューリップの寒さに当てる — 花が咲くには一定の低温が要ります。必要な期間、暖地での冷蔵処理、早植えの失敗までを整理しました。
- チューリップの咲くまでの管理 — 冬の水やりから芽出し後の日照と追肥まで。咲かない、茎が伸びない原因の切り分け方も載せています。
- チューリップの花後と掘り上げ — 花がらを切る位置、葉を残す理由、掘り上げの時期と乾燥、翌年咲かない球根の見分け方をまとめました。
- チューリップの月別の作業 — 9月の球根選びから翌年8月の保存まで、月ごとにやることとその理由を表で追えるようにしました。
- チューリップの鉢と寄せ植え — 鉢の大きさと球根の数、二段植え、寄せ植え、水栽培まで。限られた土でよく咲かせる方法を集めました。
「バレリーナ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チューリップ」、品種に「バレリーナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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