基本情報
- 系統・区分
- 春・パーロット/赤
- 熟期
- 4 月下旬〜5 月上旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
球根。フリンジ状の変わり咲き。雨風で倒れやすいので鉢植え向き。
概要説明
ロココは 1942 年にオランダで登録されたパーロット系の赤いチューリップで、花弁の縁が羽毛のように切れ込み、ねじれて波打つ、名前の通り装飾的な花形が特徴です。花は深紅色に紫と緑の陰影が入り、開くと直径 10 センチを超えて花弁が外側に大きく広がり、1 輪でも花束のような存在感があります。草丈は 35〜45 センチと低めですが、大きく重い花に対して茎がやや細く、雨や風で倒れやすいので、鉢植えにして軒下に置くか、花壇では風の当たりにくい場所を選びます。開花は 4 月下旬から 5 月上旬の晩生で、10〜11 月に球根を深さ 15 センチほどに植えます。パーロット系は温度が高いと花弁の切れ込みが強く出て、開花中も日々姿が変わるのが見どころです。切り花にすると花瓶の中でさらに開き、1 輪でも絵になります。日当たりと水はけのよい場所を好み、冬の寒さにしっかり当てます。球根は翌年小さくなりやすいので、毎年新しい球根を植えるほうが確実に立派に咲きます。
ロココの特徴
- 花弁の縁が羽毛のように切れ込みねじれる
- 深紅に紫と緑の陰影が入る
- 開くと直径 10 センチを超える大輪
- 草丈 35〜45 センチで茎が細く倒れやすい
- 4 月下旬〜5 月上旬に咲く晩生
- 開花中も日々花形が変わる
向いている使い方
- 軒下の鉢植え
- 切り花・1 輪挿し
- 風の当たらない花壇
チューリップの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチューリップの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チューリップの球根の植え付け — 球根は買った時点で花が決まっています。地域ごとの適期と深さ、向きのそろえ方までをまとめました。
- チューリップの寒さに当てる — 花が咲くには一定の低温が要ります。必要な期間、暖地での冷蔵処理、早植えの失敗までを整理しました。
- チューリップの咲くまでの管理 — 冬の水やりから芽出し後の日照と追肥まで。咲かない、茎が伸びない原因の切り分け方も載せています。
- チューリップの花後と掘り上げ — 花がらを切る位置、葉を残す理由、掘り上げの時期と乾燥、翌年咲かない球根の見分け方をまとめました。
- チューリップの月別の作業 — 9月の球根選びから翌年8月の保存まで、月ごとにやることとその理由を表で追えるようにしました。
- チューリップの鉢と寄せ植え — 鉢の大きさと球根の数、二段植え、寄せ植え、水栽培まで。限られた土でよく咲かせる方法を集めました。
「ロココ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チューリップ」、品種に「ロココ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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