科: タデ科属: ソバ属日当たり: 日なた水やり: 少なめ耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のソバは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
ソバを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日
7月下旬〜8月にまきます。日付を残しましょう。
開花日
播種から1か月で開花します。日付を残しましょう。
収穫日
実の7割が黒くなったら刈ります。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ソバを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
種は薄く条まきにする
厚まきすると茎が細く伸びて互いに寄りかかります。1平方メートルあたり5g程度を目安に条まきすると、1株ずつが太く枝を張ります。
元肥はごく少なくする
ソバはやせ地向きで、肥料が多いと茎葉ばかり茂って実つきが落ちます。前作の残肥がある畑なら無肥料でまいても十分に育ちます。
開花期は虫が来る環境を保つ
ソバは自分の花粉では実りにくく、ミツバチなどの訪花で結実します。開花中は近くで薬剤を散布せず、周囲の花もそのまま残しておきます。
秋ソバは8月上旬にまく
早すぎると開花が真夏の高温に当たって受精が落ち、遅すぎると霜に遭います。播種から75日で穫れる逆算だと、8月上旬が扱いやすい時期です。
畝を高くして排水を確保する
ソバは湿害に弱く、根が水に浸かると生育が止まります。水田の転換畑など水の抜けにくい場所では、畝を20cmほど高くしてからまきます。
ソバの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
ソバの病害虫(20)
報告のある病害虫(20)
ソバで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
倒れる
密植か肥料過多です。薄めにまき、肥料は控えます。
実が落ちる
収穫遅れです。7割黒くなったら刈ります。
実が少ない
受粉不良です。ソバは虫媒花なので、虫の多い場所で育てます。
品種一覧(1)
Gadenin の作物マスタに登録されているソバの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
さ1
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
この記事は広告を含みます。