症状
地際や茎、結球部が水浸状に軟腐し、白い綿毛状の菌糸で覆われる。やがて内部や表面に黒い菌核が形成され、株は萎れて枯死する。
予防
排水を良くし、密植と過湿を避ける。菌核は土中で数年生存するため、被害株は菌核ごと取り除き、イネ科との輪作や深耕を行う。
出てしまったら
発病株は周囲の土ごと除去して処分する。発生しやすい時期には登録のある殺菌剤を株元中心に散布する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Sclerotinia bulborum | — | 糸状菌 (カビ) | SCLEBU |
| Sclerotinia intermedia | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Sclerotinia rubi | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Sclerotinia sclerotiorum | — | 糸状菌 (カビ) | SCLESC |
| Sclerotinia sp. | — | 糸状菌 (カビ) | SCLESP |
| Sclerotium rhizodes | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Sclerotium sp. | — | 糸状菌 (カビ) | SCLOSP |
| Stromatinia gladioli | — | 糸状菌 (カビ) | SCLEGL |
発生する作物(122)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
ひまわり 対処ありハクサイ 主要レタス 対処ありインゲン よくあるキャベツ 対処ありかぼすかぼちゃきゅうりさつまいもしそじゃがいもすだちつるむらさきなしにんじんみかんみつばゆずアスターアズキアネモネアワイチゴイチジクウドエダマメエンダイブエンドウオクラオステオスペルマムオレンジカシスカスミソウカブカリフラワーカーネーションガザニアガーベラキクキンギョソウキンセンカクロッカスグラジオラスグレープフルーツコスモスゴボウサクランボササゲサルビアシカクマメシトロンシャクヤクシュンギクシークワーサージニアスイカスイセンスイートピースグリストックズッキーニセルリーソバソラマメタンカンダイダイダリアチューリップチンゲンサイツルナナスバジルバーベナパセリパッションフルーツパプリカヒヤシンスピーマンピーマン・トウガラシフェンネルフキフリージアブルーベリーブロッコリーベゴニアベルガモットペチュニアボリジポンカンマンゴーマーガレットミニトマトメロン・マクワモモヤグルマギクライムラディッシュラナンキュラスルピナスレタス類レモンロマネスコ不知火中玉トマト仏手柑八朔大根大玉トマト大豆小松菜小麦文旦日々草梅水菜玉ねぎ甘夏芽キャベツ菜の花野沢菜金柑黒豆
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
Ss インゲンSs フェンネル
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- 農林水産省 病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
- 農研機構 日本植物病名データベース