基本情報
- 系統・区分
- 春・大杯咲き
- 熟期
- 3 月〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。白花に淡黄カップ。丈夫で花壇向き。
概要説明
アイスフォーリスは白い花弁に淡い黄色の大きな杯状の副冠を持つ大杯咲きスイセンで、1953 年にオランダで登録された古典的な品種です。花径 10 センチ前後の大輪で、副冠は開花直後はレモンイエロー、日がたつにつれて白に近いクリーム色に変わり、名前のとおり氷の滝のような清涼感があります。副冠の縁はフリル状に波打ち、花は横向きに咲きます。草丈は 35〜45 センチ、開花期は 3 月から 4 月。非常に丈夫で、球根を秋に植えると翌春から咲き、植えっぱなしで毎年よく増えるため、花壇の群植や自然風の植栽に向きます。日当たりと水はけのよい場所を好み、夏は葉が枯れて休眠するので、その間は乾燥気味に保ちます。花後は葉を切らず、自然に枯れるまで残すと翌年の花が充実します。大輪の花は雨や風で倒れやすいので、風の当たらない場所か、株を密に植えて支え合わせます。切り花にすると 5 日ほど持ち、他の花と一緒に生けるときは茎から出る粘液を水で洗い流してから使います。球根は有毒で、食用の球根類と一緒に保管しないようにします。
アイスフォーリスの特徴
- 白花に淡黄色の大きな杯状副冠の大杯咲き
- 花径 10 センチ前後の大輪
- 副冠がレモン色からクリーム色に変わる
- 開花期は 3 月から 4 月、草丈 35〜45 センチ
- 丈夫で植えっぱなしでよく増える
- 大輪で雨風に倒れやすい
向いている使い方
- 花壇の群植
- 自然風の植栽
- 切り花用
- 鉢植え栽培
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「アイスフォーリス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「アイスフォーリス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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