基本情報
- 系統・区分
- 春・ラッパ咲き/黄
- 熟期
- 3 月〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。黄色ラッパ咲きの代表名。大輪で花壇向き。
概要説明
キングアルフレッドは黄色のラッパ咲きスイセンの代名詞として 19 世紀末から親しまれてきた品種で、1899 年にイギリスで登録されました。花径 10 センチ前後の大輪で、花弁も筒状に長く突き出す副冠も濃い黄色、副冠の縁は広がって波打ちます。草丈は 40〜50 センチ、開花期は 3 月から 4 月。歴史ある品種として名前が広く知られる一方、現在キングアルフレッドの名で流通する球根の多くは、より強健で花つきのよいダッチマスターなどの後継品種に置き換わっているのが実情で、本来の系統は少なくなっています。栽培は他のラッパ咲きと同じで、球根を秋に植えると翌春から咲き、日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで毎年増えます。夏は葉が枯れて休眠するので乾燥気味に保ち、花後は葉を切らず自然に枯れるまで残します。大輪で花が重いので、風の当たらない場所か密植で支え合わせます。切り花にすると 5 日ほど持ち、茎の粘液を洗い流してから他の花と生けます。球根は有毒です。
キングアルフレッドの特徴
- 1899 年登録の黄色ラッパ咲きの代名詞
- 花径 10 センチ前後で花弁も副冠も濃い黄色
- 開花期は 3 月から 4 月、草丈 40〜50 センチ
- 流通球根の多くは後継品種に置き換わっている
- 植えっぱなしで毎年増える
- 大輪で花が重く風に注意
向いている使い方
- 花壇の群植
- 植えっぱなしの庭植え
- 切り花用
- 鉢植え栽培
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「キングアルフレッド」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「キングアルフレッド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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