基本情報
- 系統・区分
- 春・ラッパ咲き/白
- 熟期
- 3 月〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。白花の大輪ラッパ咲き。切り花・花壇向き。
概要説明
マウントフッドは白いラッパ咲きスイセンの代表品種で、1938 年にイギリスで登録されました。アメリカ・オレゴン州の雪をかぶった山の名にちなみ、花径 10〜11 センチの大輪で、花弁は純白、筒状の副冠は開花直後は淡いクリーム色で、日がたつと白に変わって全体が真っ白になります。草丈は 40〜50 センチ、開花期は 3 月から 4 月。白い大輪は黄色のスイセンと混植すると互いを引き立て、花壇でも切り花でも上品な印象になります。強健で、球根を秋に植えると翌春から咲き、日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで毎年増えます。夏は葉が枯れて休眠するので乾燥気味に保ち、花後は葉を切らず自然に枯れるまで残すと翌年の花が充実します。大輪で花が重いので、風の当たらない場所か密植で支え合わせます。白い花は雨で汚れやすく、長雨の後は傷んだ花を早めに摘みます。切り花にすると 5 日ほど持ち、茎の粘液を洗い流してから他の花と生けます。球根は有毒で、食用の球根類と一緒に保管しないようにします。
マウントフッドの特徴
- 1938 年登録の白いラッパ咲きの代表
- 花径 10〜11 センチで副冠がクリーム色から白に変わる
- 開花期は 3 月から 4 月、草丈 40〜50 センチ
- 黄色のスイセンとの混植で引き立つ
- 植えっぱなしで毎年増える
- 白い花は雨で汚れやすい
向いている使い方
- 花壇の群植
- 切り花用
- 黄色のスイセンとの混植
- 鉢植え栽培
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「マウントフッド」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「マウントフッド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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