基本情報
- 系統・区分
- 春・八重房咲き/芳香
- 熟期
- 4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
チアフルネスは 1 本の花茎に白い八重の花が 3〜5 輪房になって咲く芳香スイセンで、1923 年にイギリスで登録されました。花径 4〜5 センチの小さな花は、白い花弁の中心にクリーム色の副冠の小片が幾重にも重なり、バラのような八重になります。甘く強い香りがあり、開花期は 4 月と遅めで、他のスイセンが終わる頃に咲きます。草丈は 35〜45 センチ、房咲きで 1 茎に複数の花がつくので、切り花にすると 1 本で花束のように見え、花持ちも 1 週間ほどと長いのが利点です。同じ系統に黄色の「イエローチアフルネス」があります。丈夫で、球根を秋に植えると翌春から咲き、日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで毎年増えます。夏は葉が枯れて休眠するので乾燥気味に保ち、花後は葉を切らず自然に枯れるまで残すと翌年の花が充実します。八重の房咲きは花が重く、雨で倒れやすいので、風雨の当たりにくい場所に植えるか密植で支え合わせます。球根は有毒で、食用の球根類と一緒に保管しないようにします。
チアフルネスの特徴
- 白い八重の花が 3〜5 輪房になって咲く
- 花径 4〜5 センチでバラのような八重
- 甘く強い香りがある
- 開花期は 4 月と遅め、草丈 35〜45 センチ
- 切り花の花持ちが 1 週間ほど
- 花が重く雨で倒れやすい
向いている使い方
- 切り花・花束
- 香りを楽しむ鉢植え
- 花壇の群植
- 遅咲きの春の花壇
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「チアフルネス」の種を買う
3 つのお店で探す「スイセン チアフルネス 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「チアフルネス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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