基本情報
- 系統・区分
- 春・八重咲き/桃橙
- 熟期
- 3 月〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。八重でピンク〜橙の副冠。鉢植え・花壇向き。
概要説明
リプレットは白い花弁にピンクからサーモンオレンジの副冠が重なる八重咲きスイセンで、1968 年にオランダで登録されました。花径 9〜10 センチの大輪で、白い花弁と桃色から杏色の副冠の小片が交互に重なり、開花直後はオレンジが強く、日がたつにつれてピンクに変わります。ピンク系スイセンは黄色や白が主流のスイセンの中で珍しく、リプレットは八重のピンク系として最も普及した品種です。草丈は 40〜45 センチ、開花期は 3 月下旬から 4 月。丈夫で、球根を秋に植えると翌春から咲き、日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで毎年増えます。ピンクの発色は涼しい気候ではっきりし、暖地や日当たりの強い場所では色が薄くなるので、午後に日陰になる場所が向きます。八重咲きは花が重く、雨で花首から倒れやすいので、風雨の当たりにくい場所か密植で支え合わせます。夏は葉が枯れて休眠するので乾燥気味に保ち、花後は葉を切らず自然に枯れるまで残します。切り花にすると 5 日ほど持ちます。球根は有毒です。
リプレットの特徴
- 白い花弁にピンクから杏色の副冠が重なる八重咲き
- 花径 9〜10 センチの大輪
- 開花直後はオレンジが強く日がたつとピンクに変わる
- 八重のピンク系として最も普及
- 開花期は 3 月下旬から 4 月、草丈 40〜45 センチ
- 涼しい気候でピンクがはっきり出る
向いている使い方
- 鉢植え栽培
- 花壇の群植
- 切り花用
- ピンク系の春の寄せ植え
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「リプレット」の種を買う
3 つのお店で探す「スイセン リプレット 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「リプレット」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。