基本情報
- 系統・区分
- 春・ラッパ咲き/黄
- 熟期
- 3 月〜4 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
ダッチマスターは黄色のラッパ咲きスイセンの現在の主力品種で、1948 年にオランダで登録され、キングアルフレッドの後継として世界の球根生産で最も多く作られている黄色ラッパ咲きです。花径 10〜11 センチの大輪で、花弁も筒状の副冠も濃い黄色、副冠の縁は広がって波打ちます。草丈は 40〜50 センチ、開花期は 3 月から 4 月。キングアルフレッドより花つきがよく、球根の増え方も早いため、園芸店でキングアルフレッドの名で売られている球根の多くが実際にはこの品種です。非常に強健で、球根を秋に植えると翌春から咲き、日当たりと水はけのよい場所なら植えっぱなしで毎年増え、寒冷地から暖地まで育ちます。夏は葉が枯れて休眠するので乾燥気味に保ち、花後は葉を切らず自然に枯れるまで残すと翌年の花が充実します。3〜4 年に一度、6 月に掘り上げて分球すると花数が保たれます。大輪で花が重いので、風の当たらない場所か密植で支え合わせます。切り花にすると 5 日ほど持ちます。球根は有毒です。
ダッチマスターの特徴
- 1948 年登録の黄色ラッパ咲きの現在の主力
- 花径 10〜11 センチで花弁も副冠も濃い黄色
- キングアルフレッドより花つきがよく増えやすい
- 開花期は 3 月から 4 月、草丈 40〜50 センチ
- 植えっぱなしで毎年増える
- 大輪で花が重く風に注意
向いている使い方
- 花壇の群植
- 植えっぱなしの庭植え
- 切り花用
- 鉢植え栽培
スイセンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスイセンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スイセンの球根の植え付け — 秋に植えれば春に咲く、最も失敗の少ない球根です。深さと株間、そして日当たりで翌年以降の花付きが決まります。
- スイセンの水やりと追肥 — 手のかからない球根ですが、花後の葉を育てる時期の水と肥料が、翌年の花数を決めます。
- スイセンの花後の管理 — 花が終わった直後の一〜二か月が翌年への仕込みです。花がら摘み、追肥、葉を枯れるまで残す三つを守ります。
- スイセンの月別の作業 — 秋に植えて春に咲き、初夏に休眠する球根の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スイセンの病害虫と障害 — 虫の害が少なく丈夫な球根ですが、過湿による腐りとウイルス病、そして誤食の事故には注意が要ります。
- スイセンの休眠期の管理 — 初夏に葉が枯れてから秋までが休眠期です。掘り上げるなら分球と乾燥保管、掘らないなら夏の過湿を避けます。
「ダッチマスター」の種を買う
3 つのお店で探す「スイセン ダッチマスター 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「スイセン」、品種に「ダッチマスター」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。