基本情報
- 系統・区分
- 長ナス
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
筑陽は、タキイ種苗の長ナスで、高知や九州の促成栽培を中心に、市場に出回る長ナスの代表格として定着した品種です。果実は長さ20〜25センチ、果重100〜120グラムで、首の部分までしっかり太る整った長形。皮は濃い黒紫色でつやがあり、果肉はやわらかで種が少なく、焼きナスや揚げ物にすると口当たりのよさが際立ちます。草勢は強く、節間はやや長めで、暑さの中でもよく育ちます。家庭菜園では夏に元気なナスが欲しい人に向き、露地で支柱を立てて3本仕立てにするのが基本です。プランターでも育ちますが、大きくなるので容量の大きい鉢を使います。注意点は、草勢が強いぶん肥料切れと水切れが果実のつやを落とすこと、そして採り遅れると果実が長く太くなりすぎて食味が落ちることです。
筑陽の特徴
- 長さ20〜25センチ、果重100〜120グラムの長ナス
- 首まで太る整った形で市場の長ナスの代表格
- 果肉がやわらかく種が少ない
- 草勢が強く高温期でもよく育つ
- 節間がやや長く、支柱と誘引が必要
向いている使い方
- 焼きナス・揚げ浸し
- 炒め物・味噌炒め
- 露地の夏秋栽培
ナスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはナスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ナスの苗選びと定植 — ナスは苗の質と定植時の地温でその年の樹勢が決まります。選び方と植え方を具体的に解説します。
- ナスの仕立てと整枝 — 一番花のすぐ下の芽を残す三本仕立ての作り方と、収穫が続く枝の更新の仕方をまとめました。
- ナスの更新剪定・秋ナス — 夏に疲れた株を切り戻して秋ナスを採る方法を、時期の見極めから切る位置、根切りまで解説します。
- ナスの月別の作業 — ナスの1年を月ごとに整理し、その月に必ずやることと見落としやすい点を表でまとめました。
- ナスの病害虫と生理障害 — ナスで警戒すべきものを時期ごとに整理し、石ナスやつやなし果を防ぐ管理の考え方を示します。
- ナスの収穫と一番果 — 一番果を早採りする理由から、品種別の収穫サイズ、採り遅れを防ぐ見回りまでを解説します。
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この品種を記録すると
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