基本情報
- 系統・区分
- 完全甘柿・早生
- 熟期
- 9 月下旬〜10 月中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
早生完全甘柿。受粉樹で結実安定、大果で高糖度。病害防除と樹勢管理が重要。
概要説明
輝太郎 (きたろう) は鳥取県園芸試験場が育成し、2009 年に登録した鳥取県オリジナルの早生完全甘柿です。9 月下旬から 10 月中旬に熟し、果重は 300 グラム前後と早生甘柿では最大級、扁平な丸形で果皮は鮮やかな橙紅色。果肉は硬めでさくさくした歯ごたえがあり、糖度は 16〜17 度、早生としては甘みがしっかりしています。樹勢は中程度で庭植えで扱いやすく、受粉樹がなくても結実しますが、あると落果が減ります。果頂部の裂果は比較的少なめで、日持ちもよい部類。若木は生理落果が多く、実が安定するまで 4〜5 年です。苗木の販売は鳥取県内に限定されており、県外の家庭では正規の苗木を入手できないのが現状。鳥取県では西条に続く県の看板品種として出荷されています。
輝太郎の特徴
- 鳥取県育成、2009 年登録の早生完全甘柿
- 9 月下旬〜10 月中旬に熟す
- 果重 300 グラム前後で早生では最大級
- 硬めでさくさく、糖度 16〜17 度
- 裂果が少なく日持ちがよい
- 苗木は鳥取県内限定
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 早出しの大玉甘柿
- 県内限定の生産
柿の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは柿の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 柿の苗選びと植え付け — 柿は品種で甘さと収穫時期が決まり、一度植えると数十年付き合う木です。苗の選び方と根を傷めない植え付けをまとめます。
- 柿の剪定と摘果 — 柿は枝先に花芽が付くので、先を切り詰めると実がなりません。冬の剪定と夏の摘果で、毎年安定して収穫する方法をまとめます。
- 柿の水やりと肥料 — 柿は地植えなら水やりはほとんど不要ですが、夏の乾燥は落果の原因になります。肥料は時期を守れば年三回で足ります。
- 柿の月別の作業 — 柿の一年は冬の剪定と施肥に始まり、夏の摘果を経て秋に収穫します。月ごとの作業と目安を表にまとめます。
- 柿の病害虫と障害 — 柿の落果と実の傷みは、虫と病気で原因が違います。へたを見る習慣と冬の片付けで、薬に頼らず減らす方法をまとめます。
- 柿の収穫と保存 — 柿はへたの周りまで色づいてから収穫します。甘柿はそのまま、渋柿は渋抜きか干し柿にする方法と保存のコツをまとめます。
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この品種を記録すると
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