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柿の品種

柿「甲州百目」の特徴と育て方のポイント

こうしゅうひゃくめ

甲州百目 (こうしゅうひゃくめ) は山梨県を中心に栽培される完全渋柿で、百目 (約 375 グラム) にもなる大きさが名前の由来です。

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基本情報

系統・区分
渋柿・干し柿/大果
熟期
11 月上旬〜中旬
育てやすさ
★★★★☆(5 段階で 4)

大果渋柿。干し柿や脱渋向き、樹勢強め。受粉樹で結実安定。

概要説明

柿「甲州百目」
写真: さかおり (talk / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0(縮小表示)

甲州百目 (こうしゅうひゃくめ) は山梨県を中心に栽培される完全渋柿で、百目 (約 375 グラム) にもなる大きさが名前の由来です。果重は 300〜400 グラム、縦長の釣鐘形で果皮は橙色。果肉は緻密で、脱渋後の糖度は 16〜17 度、山梨県では枯露柿やあんぽ柿の材料として最高級の扱いを受け、正月用の大きな干し柿になります。収穫は 11 月上旬から中旬。樹勢は強く大木になるため、庭では低く仕立てます。受粉樹がなくても結実しますが、種が入ると落果が減るので受粉樹があると安定。耐寒性は甘柿より強く、山梨の内陸気候で育ってきた品種なので寒冷地でも育ちます。蜂屋と同じ品種とする説もあり、外観と用途はほぼ同じ。大きな干し柿を作りたい家庭では、蜂屋か甲州百目のどちらかを選ぶことになります。

甲州百目の特徴

  • 山梨県中心の完全渋柿、百目の重さが由来
  • 果重 300〜400 グラムの大果
  • 縦長の釣鐘形、脱渋後は糖度 16〜17 度
  • 11 月上旬〜中旬に熟す
  • 枯露柿・あんぽ柿の最高級材料
  • 耐寒性が強く寒冷地でも育つ

向いている使い方

  • 枯露柿・あんぽ柿加工
  • 脱渋して生のまま食べる
  • 寒冷地の庭植え

柿の育て方を項目ごとに読む

栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは柿の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。

「甲州百目」の苗木を買う

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この品種を記録すると

アプリで作物に「柿」、品種に「甲州百目」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。

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