基本情報
- 系統・区分
- 金澄系・太短
- 熟期
- 早生〜中生
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種蓮で栄養繁殖。金澄系は太く短めで収量性重視。関東産地で流通が多い系統。
概要説明
金澄1号は茨城県の霞ヶ浦周辺で選抜された金澄系れんこんのひとつで、金澄系は中国種から多収性と太さを重視して選抜された系統群です。金澄という名前は茨城県の育成者にちなみ、1 号から 30 番台まで番号付きで系統が続いています。1 号はその初期の系統で、根茎が太く短めにまとまり、節がよくそろい、肉質は白くシャキシャキしています。きんぴらや酢ばす、天ぷらに向きます。茨城県は日本一のれんこん産地で、金澄系はその主力として栽培され、後継の金澄20号や 37 号に置き換わった部分も多いものの、系統の原点として今も残ります。生育は早生〜中生で、4 月に種蓮を植え付けて 8 月下旬以降に収穫。浅く伸びるので掘り上げが楽です。家庭で育てるなら、たらいや発泡スチロール箱で栽培できます。
金澄1号の特徴
- 茨城県霞ヶ浦周辺で選抜された金澄系の初期系統
- 根茎が太く短めで節がそろう
- 肉質が白くシャキシャキしている
- 早生〜中生で 8 月下旬以降に収穫
- 浅く伸びて掘り上げが楽
向いている使い方
- きんぴら・酢ばす
- 天ぷら・はさみ揚げ
- たらい・大型容器での家庭栽培
れんこんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはれんこんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- れんこんの種蓮根の植え付け — れんこんは春に種蓮根を寝かせて植えます。芽を折らないことと、水を張れる容器を先に用意することが要になります。
- れんこんの容器で育てる — れんこんは家庭でも容器で作れます。大きさと深さ、そして水が抜けない構造を選べば、ベランダでも収穫できます。
- れんこんの水管理と追肥 — れんこんの世話は水を絶やさないことと、夏に二回肥料を足すことに尽きます。水面にまく肥料は藻になります。
- れんこんの月別の作業 — れんこんは春に植えて冬に掘る作物です。水深と肥料を切り替える時期を月ごとに押さえておくと迷いません。
- れんこんの病害虫と障害 — れんこんの不調は、葉を食べる虫と水の傷みが二本柱です。水の中の様子まで含めて原因を切り分けます。
- れんこんの収穫と保存 — れんこんは葉が枯れてから掘ります。掘り方を間違えると節を折るので、手で探りながら進めるのが確実です。
「金澄1号」の種を買う
3 つのお店で探す「れんこん 金澄1号 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「れんこん」、品種に「金澄1号」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。