基本情報
- 系統・区分
- 金澄系・改良
- 熟期
- 早生
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種蓮で栄養繁殖。金澄系の改良番号系統。太りやすく市場性重視。
概要説明
金澄37号は茨城県の金澄系れんこんの中で比較的新しい番号の系統で、早生性と多収性を高めた改良型として普及が進んでいます。金澄系は霞ヶ浦周辺で中国種から選抜された系統群で、37 号は 20 号より収穫が早く、根茎が太くそろいやすいため、早出しで高値が付く時期に出荷できるのが産地で選ばれる理由です。根茎は太く短くまとまり、肌が白く、肉質はシャキシャキした歯ざわり。きんぴらや酢ばす、天ぷらなど食感を活かす料理に向きます。生育は早生で、4 月に種蓮を植え付けて 8 月から収穫でき、ハウスや早期植えで 7 月出荷も行われます。浅めに根茎が伸び、掘り上げが楽。茨城県産の早出しれんこんの主力です。家庭で育てるなら、早く収穫できる系統として大型容器での栽培に向きます。
金澄37号の特徴
- 茨城県の金澄系で早生性と多収性を高めた改良系統
- 20 号より収穫が早く早出し向き
- 根茎が太くそろいやすく肌が白い
- 早生で 8 月から収穫できる
- 浅めに伸びて掘り上げが楽
向いている使い方
- きんぴら・酢ばす
- 天ぷら・はさみ揚げ
- 早く収穫したい家庭栽培
れんこんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはれんこんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- れんこんの種蓮根の植え付け — れんこんは春に種蓮根を寝かせて植えます。芽を折らないことと、水を張れる容器を先に用意することが要になります。
- れんこんの容器で育てる — れんこんは家庭でも容器で作れます。大きさと深さ、そして水が抜けない構造を選べば、ベランダでも収穫できます。
- れんこんの水管理と追肥 — れんこんの世話は水を絶やさないことと、夏に二回肥料を足すことに尽きます。水面にまく肥料は藻になります。
- れんこんの月別の作業 — れんこんは春に植えて冬に掘る作物です。水深と肥料を切り替える時期を月ごとに押さえておくと迷いません。
- れんこんの病害虫と障害 — れんこんの不調は、葉を食べる虫と水の傷みが二本柱です。水の中の様子まで含めて原因を切り分けます。
- れんこんの収穫と保存 — れんこんは葉が枯れてから掘ります。掘り方を間違えると節を折るので、手で探りながら進めるのが確実です。
「金澄37号」の種を買う
3 つのお店で探す「れんこん 金澄37号 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「れんこん」、品種に「金澄37号」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。