基本情報
- 系統・区分
- 中生種
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
1球500グラム級の大玉になるタキイ種苗の中生黄玉ねぎがアトンです。球は甲高の豊円形で肥大力が強く、標準の栽植密度でも一般品種より一回り大きく育ちます。肉質は柔らかく甘味が強い一方で水分が多いため、貯蔵は10月頃までと割り切り、夏場に使い切る品種です。草勢が強く葉が太いので、元肥を効かせつつ窒素過多にしないことが大玉のこつで、肥料が遅くまで効くと首が太くなって貯蔵性がさらに落ちます。とう立ちや分球は比較的少なく、家庭菜園でも大玉を狙いやすい品種です。収穫は中間地で6月上中旬。大きく育つので株間は15センチ以上取り、追肥は2月と3月の2回で打ち切ります。
アトンの特徴
- 1球500グラム級の大玉になる肥大力
- 肉質が柔らかく甘味が強い
- 貯蔵は10月頃までの中期貯蔵
- とう立ちや分球が少ない
- 草勢が強く葉が太い
向いている使い方
- 丸ごとの蒸し焼きやオニオンステーキ
- スライスして生食
- 煮込み料理
玉ねぎの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは玉ねぎの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 玉ねぎの種まき・育苗 — 適期は前後数日しかありません。まいた日と苗の太さで、その年の出来がほぼ決まります。
- 玉ねぎの苗の植え付け — 深さ二センチ、株間十二センチ。植える深さと畝の水はけで、冬を越せる株数が決まります。
- 玉ねぎの冬の管理 — 冬は生育が止まって見えても根は動いています。浮き上がりの手直しと追肥の期限が要点です。
- 玉ねぎの月別の作業 — 種まきから収穫まで約九か月。その月にやるべきことと、見ておくべき点を月ごとにまとめます。
- 玉ねぎの病害虫と障害 — 起きてから慌てず、いつ何を警戒するかを先に決めておくための一年ぶんの見取り図です。
- 玉ねぎの収穫と保存 — 倒伏が八割になった晴天の日に抜き、しっかり乾かす。この二つで貯蔵期間が数か月変わります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「玉ねぎ」、品種に「アトン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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