基本情報
- 系統・区分
- 黄玉ねぎ・中晩生/長期貯蔵
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中晩生
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
長期貯蔵性を重視した黄玉ねぎ。晩生寄りで年明け以降の貯蔵向け。
概要説明
北海道から本州まで貯蔵用の黄玉ねぎとして最も広く作られている品種の一つがもみじ3号です。中晩生で中間地では6月中旬、北海道の春まき作型では9月に収穫し、球は甲高の豊円形で1球300グラム前後によくそろいます。外皮は濃い黄褐色で密着し、翌年の3〜4月まで貯蔵しても腐敗や芽出しが少ないため、スーパーに冬から春に並ぶ玉ねぎの多くがこの品種です。肉質は硬めで水分が少なく、辛味はしっかりありますが煮込むと甘味とこくが出ます。晩抽性が強くとう立ちや分球が少なく、生育が安定しているので家庭菜園でも作りやすい品種です。貯蔵性を活かすには、遅い追肥を避けて4月以降は肥料を効かせないこと、倒伏後は晴天が続く日に抜いて2〜3日干してから吊るすことが大切です。
もみじ3号の特徴
- 翌年3〜4月まで貯蔵できる代表的な貯蔵品種
- 外皮が密着して腐敗や芽出しが少ない
- 1球300グラム前後の甲高豊円形によくそろう
- 肉質が硬めで煮込むとこくが出る
- 晩抽性が強くとう立ちや分球が少ない
- 北海道の春まきでも本州の秋まきでも作れる
向いている使い方
- 長期貯蔵向き
- 煮込み料理やカレー
- 炒め物や焼き物
玉ねぎの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは玉ねぎの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 玉ねぎの種まき・育苗 — 適期は前後数日しかありません。まいた日と苗の太さで、その年の出来がほぼ決まります。
- 玉ねぎの苗の植え付け — 深さ二センチ、株間十二センチ。植える深さと畝の水はけで、冬を越せる株数が決まります。
- 玉ねぎの冬の管理 — 冬は生育が止まって見えても根は動いています。浮き上がりの手直しと追肥の期限が要点です。
- 玉ねぎの月別の作業 — 種まきから収穫まで約九か月。その月にやるべきことと、見ておくべき点を月ごとにまとめます。
- 玉ねぎの病害虫と障害 — 起きてから慌てず、いつ何を警戒するかを先に決めておくための一年ぶんの見取り図です。
- 玉ねぎの収穫と保存 — 倒伏が八割になった晴天の日に抜き、しっかり乾かす。この二つで貯蔵期間が数か月変わります。
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この品種を記録すると
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