基本情報
- 系統・区分
- 大カブ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 晩生
- 収穫までの日数
- 約 75 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
京千舞は、京都の聖護院カブの系統から作られた大カブの一代交配種で、千枚漬けの原料になる大玉に育てることを目的にした品種です。根は直径 15 センチ前後、重さ 1.5〜2 キロの扁円形で、在来の聖護院カブより球のそろいと肌の白さが改良され、生育も早くなっています。肉質は緻密でやわらかく甘みが強く、薄く切っても崩れないので千枚漬けに最適で、煮物にしても煮崩れせず味がよく染みます。生育は 9 月中旬から 10 月上旬の秋まきで、播種後 70〜80 日、寒さにあたりながら 11 月から 1 月に収穫します。大玉にするため株間を 30 センチ以上取り、肥大期に追肥と潅水を切らさないことが大切で、根が浅く張るので深耕は不要ですが、プランターでは本来の大きさには育ちません。京千舞は在来聖護院よりウイルス病などに強く、家庭菜園でも作りやすくなっていますが、まきどきが早すぎると暖かい時期に肥大して肉質が粗くなるので、時期を守って作ります。
京千舞の特徴
- 聖護院カブ系の大カブで千枚漬け向き
- 直径 15 センチ・1.5〜2 キロの扁円形
- 在来聖護院よりそろいと肌の白さが改良
- 肉質が緻密で甘く、薄切りでも崩れない
- 秋まき 70〜80 日、株間 30 センチ以上
向いている使い方
- 千枚漬け
- 煮物・かぶら蒸し
- 大カブの家庭菜園
カブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カブの種まきと間引き — カブは種まきから収穫まで四十日から六十日の速い作物です。まき方と三回の間引きで、割れずに丸い根ができます。
- カブの水やりと追肥 — カブは水の変化に弱く、乾いたあとに急に湿ると根が割れます。追肥は間引きに合わせて二回まででよく、多すぎると葉ばかり茂ります。
- カブの月別の作業 — カブは種まきから四十日から六十日で穫れる速い作物です。春まきと秋まきそれぞれの月ごとの作業を表にまとめました。
- カブの病害虫と障害 — カブの被害は虫の食害と根の割れがほとんどです。まいた直後の防虫ネットと水の管理で大半が防げます。
- カブの収穫と保存 — カブは適期を過ぎると割れや空洞が出ます。直径を目安に採り切り、葉と根を分けて保存します。
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この品種を記録すると
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