基本情報
- 系統・区分
- 大カブ
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
早生大蕪は、大カブの中でも生育が早く、播種後 60 日前後で直径 12〜15 センチの大玉に育つ白カブです。根は扁円形で肌が白く、聖護院系の大カブより早い時期から収穫でき、肉質は緻密でやわらかく甘みがあり、煮物にすると味がよく染みて煮崩れしません。生育が早いので 9 月上中旬の秋まきで 11 月には収穫が始まり、年内に食べ切る作型に向きます。根が丸く浅く張るので深く耕す必要はなく、株間 25〜30 センチを取れば畑で大玉に育ち、深さ 30 センチほどの大きなプランターなら中玉サイズまで育てられます。早生大蕪は早生ゆえに暖かいうちに肥大が進むので、まきどきが早すぎると肉質が粗くなり、収穫が遅れると す が入りやすくなります。直径 12 センチを超えたら順次抜いて使い、寒さにあててから収穫した玉は甘みが増して煮物や千枚漬け風の薄切り漬けにも向きます。葉は大きく育つので、若いうちの間引き菜は漬物や炒め物にできます。
早生大蕪の特徴
- 播種後 60 日前後で直径 12〜15 センチの大玉になる早生の大カブ
- 白い扁円形で肉質が緻密
- 煮物で味がよく染み、煮崩れしない
- 深耕不要で株間 25〜30 センチ
- 採り遅れると す が入りやすい
向いている使い方
- 煮物・かぶら蒸し
- 千枚漬け風の薄切り漬け
- 年内どりの大カブ栽培
カブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カブの種まきと間引き — カブは種まきから収穫まで四十日から六十日の速い作物です。まき方と三回の間引きで、割れずに丸い根ができます。
- カブの水やりと追肥 — カブは水の変化に弱く、乾いたあとに急に湿ると根が割れます。追肥は間引きに合わせて二回まででよく、多すぎると葉ばかり茂ります。
- カブの月別の作業 — カブは種まきから四十日から六十日で穫れる速い作物です。春まきと秋まきそれぞれの月ごとの作業を表にまとめました。
- カブの病害虫と障害 — カブの被害は虫の食害と根の割れがほとんどです。まいた直後の防虫ネットと水の管理で大半が防げます。
- カブの収穫と保存 — カブは適期を過ぎると割れや空洞が出ます。直径を目安に採り切り、葉と根を分けて保存します。
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