基本情報
- 系統・区分
- 赤色/黄色系・生食/加工
- 熟期
- 9 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
早生〜中生・中大果。自家不和合性で受粉樹推奨、甘味主体。高温期は着色や日持ちに注意。
概要説明
青森県りんご試験場がゴールデンデリシャスに紅玉を交配して育成し、1975 年に登録されたつがるは、早生りんごの代表品種です。果重は 300 グラム前後、果皮は赤く縞が入り、果肉はやや柔らかめで果汁が多く、糖度は 13〜14 度、酸味が少なく素直な甘さ。収穫は 9 月上旬から中旬で、ふじより 2 か月早く穫れます。貯蔵性は短く、常温では 1〜2 週間、冷蔵でも 1 か月ほどで果肉が軟化するため、穫れたら早めに食べます。自家不和合性のため受粉樹が必要で、ふじや王林と相性がよく、互いの受粉樹になります。樹勢は中程度で扱いやすく、矮性台木の苗なら鉢植えでも育ちます。弱点は収穫前の落果で、熟すと実が落ちやすいため、色づいたら順次収穫。暖地でも比較的育てやすく、9 月に自家製りんごを食べたい家庭に向きます。
つがるの特徴
- ゴールデンデリシャス×紅玉、1975 年登録
- 9 月上旬〜中旬に熟す早生の代表
- 果重 300 グラム前後、糖度 13〜14 度
- 酸味が少なく果汁が多い
- 貯蔵性が短く早めに食べる
- 収穫前に落果しやすい
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 早出しのりんご
- ふじの受粉樹
- 矮性台木で庭植え
りんごの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはりんごの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- りんごの苗選びと植え付け — りんごは一本では実がつきにくく、台木で木の大きさが決まります。苗選びの段階で二本の組み合わせと台木を決めます。
- りんごの剪定と仕立て — りんごの実は短い枝の先の花芽につきます。長い枝と短い枝の見分けを覚え、冬に骨格を作り夏に整える剪定をまとめます。
- りんごの受粉と摘果 — りんごは別品種の花粉が必要で、放任すると小さい実が房なりになります。人工授粉と二回の摘果で実の大きさを決めます。
- りんごの月別の作業 — りんごは冬の剪定、春の受粉と摘果、夏の袋かけと病害虫対策、秋の収穫と作業が途切れません。月ごとの要点を表にまとめます。
- りんごの病害虫と障害 — りんごは家庭果樹の中でも病害虫が多い部類です。葉、実、幹のどこに出たかで原因を切り分け、無理のない対策をまとめます。
- りんごの収穫と保存 — りんごは品種で採り頃が違い、早すぎると酸っぱく遅すぎると粉っぽくなります。採り頃の見分けと家庭での保存法をまとめます。
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この品種を記録すると
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