基本情報
- 系統・区分
- 赤色/黄色系・生食/加工
- 熟期
- 10 月中旬〜下旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
晩生・大果。自家不和合性で受粉樹推奨、甘味強く蜜入り期待。貯蔵性あり。
概要説明
あいかの香りは長野県中野市の本井農園がふじの自然交雑実生から選抜し、2001 年に登録された中生の品種です。果重は 350〜450 グラムと大きく、果皮は赤く縞が入り、果肉は硬さ中程度で果汁が多く、糖度は 15〜16 度と高く、酸味が少なく、名前のとおり香りが豊かで蜜も入ります。収穫は 10 月中旬から下旬。貯蔵性は中程度で冷蔵で 1〜2 か月。自家不和合性のため受粉樹が必要で、つがるや王林と相性がよい。樹勢は強めで、矮性台木の苗を選ぶと家庭でも管理しやすくなります。着色は良好。栽培面積が少なく市場に出回りにくいため「幻のりんご」と呼ばれることもあり、家庭で育てる価値が高い品種。登録品種のため無断増殖はできません。
あいかの香りの特徴
- ふじの実生、2001 年登録の長野県育成
- 果重 350〜450 グラムの大果
- 糖度 15〜16 度で香りが豊か
- 完熟すると蜜が入りやすい
- 10 月中旬〜下旬に熟す
- 登録品種で無断増殖不可
向いている使い方
- 生のまま食べる
- 香りを楽しむ贈答用
- 矮性台木で庭植え
りんごの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはりんごの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- りんごの苗選びと植え付け — りんごは一本では実がつきにくく、台木で木の大きさが決まります。苗選びの段階で二本の組み合わせと台木を決めます。
- りんごの剪定と仕立て — りんごの実は短い枝の先の花芽につきます。長い枝と短い枝の見分けを覚え、冬に骨格を作り夏に整える剪定をまとめます。
- りんごの受粉と摘果 — りんごは別品種の花粉が必要で、放任すると小さい実が房なりになります。人工授粉と二回の摘果で実の大きさを決めます。
- りんごの月別の作業 — りんごは冬の剪定、春の受粉と摘果、夏の袋かけと病害虫対策、秋の収穫と作業が途切れません。月ごとの要点を表にまとめます。
- りんごの病害虫と障害 — りんごは家庭果樹の中でも病害虫が多い部類です。葉、実、幹のどこに出たかで原因を切り分け、無理のない対策をまとめます。
- りんごの収穫と保存 — りんごは品種で採り頃が違い、早すぎると酸っぱく遅すぎると粉っぽくなります。採り頃の見分けと家庭での保存法をまとめます。
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